5月12日18:00~ 内匠 慧コンフルエンシスシリーズ 〜第1回「新実 徳英」展〜(ゲスト:Ten.幸木政博)

イベント情報
演奏家 |
ピアノ 声楽 内匠 慧 |
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開催時刻 | 2018年 05月 12日 (土) 開場 17:30 開始 18:00 |
お問合せ先 | 美竹清花さろん/株式会社ILA |
03-6452-6711 | |
070-2168-8484 | |
info@mitakesayaka.com | |
https://mitakesayaka.com/profile/63 |
内匠 慧が現代のクラシック音楽を紐解く充実の3回シリーズ
第1回は新実徳英の世界を堪能
コンフルーエンスとは、川と川が合流する地点のこと。
無数の源流が連なり河川の水かさが増していくように、現代音楽もまた、クラシックに溶け込み、新しい時代のクラシック音楽の一部を形成していくべきである。
当シリーズではひとりずつ、今まさに活躍する作曲家の特集を行う。毎回、特集する作曲家の作品を、クラシックの定番作品と組み合わせ、「伝統的なピアノリサイタル」の形式にて提示していく。
現代の作品が、クラシック音楽の文化の一部として流れはじめる様々な「合流地点」を鑑賞し、創造していく場、それが美竹清花さろんの「コンフルエンシス」ピアノリサイタルシリーズである。
(内匠 慧)
<プロフィール>
新実 徳英(にいみ・とくひで)作曲家
東京大学工学部卒、東京芸術大学作曲科卒、同大学院修了。
オペラ「白鳥」、管弦楽曲は「風神・雷神」他多数あり、国内外で演奏されている。「協奏的交響曲エランヴィタール」で尾高賞。他
中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭大賞、別宮賞等。
室内楽、邦楽、合唱曲等多数。谷川雁との共作「白いうた青いうた」53曲、震災直後の和合亮一の詩をエディットした「つぶてソング」12曲は特に広く歌われている。
11年にヴァイオリン作品、13年に室内楽作品個展を開催。本年2月NYで開催されたミュージック・フロム・ジャパン音楽祭にテーマ作曲家として招かれ新作を含む作品個展が大好評を得た。
内匠 慧(たくみ・けい)Piano
3歳よりピアノを習い、ヤマハマスタークラス特別コースを修了。
名古屋フィルハーモニー交響楽団、
2014年のCHANEL Pygmalion Daysアーティスト。2015-16年度RMF奨学生。近日、
歌における日本語のより自然な表現を追求し、日本の歌を軸として
<当日プログラム>
ショスタコービッチ:前奏曲とフーガ 第24番
新実:ピアノのためのエチュード~神々への問い~ より
新実:かみさまのいろいろ より
新実:風のプレリュード より
ボルコム:12の新しいエチュード 第4巻 より
新実:「わらべが丘」他(ゲスト:Ten.幸木政博)
他
* 作曲者本人によるトークの予定あり
*プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。
<チケット情報>※限定50席
当日、現地払いでお願いいたします。
4,000円(一般・全席自由席)
3,500円(会員・指定席あり)
2,000円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら
→http://mitakesayaka.com/regular-member
★8Fラウンジにてウェルカムドリンク、お菓子をご用意しております