【追加募集】鈴木舞&實川風デュオリサイタル

イベント情報
演奏家 |
ピアノ ヴァイオリン 鈴木 舞 實川 風 |
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開催時刻 | 2020年 10月 21日 (水) 開場 18:30 開始 19:00 |
お問合せ先 | 美竹清花さろん/株式会社ILA |
03-6452-6711 | |
070-2168-8484 | |
info@mitakesayaka.com |
当日プログラム
※プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。
チケット情報
【2公演開催!】
[マチネ]14:30開場/15:00開演 追加募集いたします!
[ソワレ]18:30開場/19:00開演 追加募集いたします!
[マチネ]14:30開場/15:00開演
下記ご予約フォームよりご予約をお願いいたします。
https://pro.form-mailer.jp/fms/e643e846202741
[ソワレ]18:30開場/19:00開演
下記ご予約フォームよりご予約をお願いいたします。
https://pro.form-mailer.jp/fms/ddf39a58197876
お席を増席させていただきました!
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当日、現地払いでお願いいたします。
5,000円(一般・全席自由席)
4,500円(会員・指定席あり)
2,500円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら
→http://mitakesayaka.com/regular-member
鈴木 舞 × 實川 風 が今年も登場!
悲哀に充ちたシューマンと、プロコフィエフの閃き──美竹サロンではお馴染みになりつつある彼らの音楽は、
生演奏ならではの新鮮な輝きを放ち、 いつも聴き手の魂にまっすぐに届く。 鈴木氏のヴァイオリンは深く、熱く、雄弁、
そして限りなく颯爽としている。 彼女の弾き姿はあまりに美しく清らかで神々しく、
多くを語らずともヴァイオリンに全てを捧げているのが伝わってき て、こみ上げてくるものがある。その求道的で厳しい姿勢は、まるで"ヴァイオリンの女流剣士" と表現したくなるくらいの凛々しさだ。 そんな彼女のヴァイオリンと対話するように、
實川氏のピアノが清流の如く心地よく音楽を導く。 彼のピアノは常に自然な音のエネルギーにまかせて進み、
奥深い世界からの共感を示す。その響きはあまりに美しく、 響きのなかに生まれる静寂や無音と沈黙さえも、 すべてが生き生きとした生命あふれる一つの音楽となる。 さて、
今回はそんな二人がセレクトしたプログラムにも注目したい。 夢想的で悲哀に充ちた旋律線がなんともシューマンらしいヴァイオ
リン・ソナタ第1番 と、憂鬱で情熱的な作品として有名なプロコフィエフのヴァイオリン・ ソナタ第1番。 後者は第二次大戦の影を感じるような暗い曲調にも関わらず、何度聴いても新しい"ひらめき" を感じさせられる不思議な音楽だ。 鈴木舞と實川風のデュオというだけで心躍る感動的な演奏会になる
ことは自明のことだが、COVID-19による自粛期間の辛抱を経て、 定評の一期一会の演奏会で生まれる感動をわかち合いたいものだ。 (美竹清花さろん)
<プロフィール>
鈴木 舞(SUZUKI Mai)Violin
東京芸術大学を経て、ローザンヌとザルツブルク、
2013年ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール(
2017年9月にキングレコードよりデビューCD「Mai favorite」をリリース。
Web site: maiviolin.com
實川 風(JITSUKAWA Kaoru)Piano
2015年ロン・ティボー・クレスパン国際コンクール(パリ・
ベートーヴェンを核とした重厚なレパートリーに取り組む一方、
海外の音楽祭への招待には、上海音楽祭、ソウル国際音楽祭、ノア
東京藝術大学附属高校・東京藝術大学を首席で卒業し、
山田千代子・御木本澄子、多 美智子、江口玲の各氏に師事。