黒岩航紀ピアノコンサート〈オール・ワーグナー(リスト編)・プログラム〉

黒岩航紀ピアノコンサート〈オール・ワーグナー(リスト編)・プログラム〉

イベント情報

演奏家 ピアノ
黒岩 航紀
開催時刻 2021年 02月 13日 (土) 開場 14:30 開始 15:00
お問合せ先 美竹清花さろん/株式会社ILA
  03-6452-6711
  070-2168-8484
  info@mitakesayaka.com
  http://

当日プログラム

R.ワーグナー=F.リスト編:
 
序曲(歌劇「タンホイザー」より)
冬の静かな炉ばたで(楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕より)
聖杯への厳かな行進曲 (舞台神聖祝典劇「パルジファル」第1幕より)
ヴァルハラ(舞台祝祭典劇「ニーベルングの指環」序夜 楽劇「ラインの黄金」第2場より)

紡ぎ歌(歌劇「さまよえるオランダ人」第2幕より)
バラード(歌劇「さまよえるオランダ人」第2幕より)
祝典と結婚式の歌(歌劇「ローエングリン」第3幕より)
愛の死 (楽劇「トリスタンとイゾルデ」第3幕より)
 
※一部、黒岩航紀による編曲 
 
ご来場前に是非ご一読ください♪


チケット情報

当日、現地払いでお願いいたします。

4,000円(一般・全席自由席)
3,500円(会員・指定席あり)
2,000円(学生・全席自由席)

※会員のご紹介はこちら
http://mitakesayaka.com/regular-member

 
 ★8Fラウンジにてウェルカムドリンクとお茶菓子をご用意しております。


革新と魅惑に満ちたワーグナーの音楽が生み出す、陶酔の極み──
全作品F.リスト編、ピアノの魔術師が実現した壮大なワーグナーオペラ

  オール・ワーグナーによるリサイタルの第二弾。第一弾では、様々な作曲者、編曲者によるものを取り上げましたが、とりわけ
F.リストの編曲にはピアノ編曲技術と技法の秀逸さを感じる次第でした。

 R.ワーグナーの人生や音楽家としての成功と、リストの存在というのは、切り離すことができません。その才能と実力を互いに認め合う親友であり、ワーグナーが名声を築く大きな導きとなったのは、リストによるワーグナーの歌劇、楽劇の演奏でした。

 その親交がきっかけか、リストの次女であるコジマの再婚相手が、ワーグナー(初婚はリストの弟子でもあるハンス・フォン・ビューロー)であったというのも、興味深いことです。

 ワーグナーとリスト、今回は2人の天才に、迫っていきたいと思います。

(黒岩 航紀)

 

 私は決してワグネリアンではない(バイロイト音楽祭にまで詣でているのだから“立派なワグネリアン”だと言われても否定はできない、笑)が、ワーグナーの音楽にはとても惹かれ、若い頃から聴いてきた。といってもワーグナーを聴くのは大変である、大半がオペラであり大作ばかり。ゆえに、普段ワーグナーを聴くというのはCDになってしまう。ところが、滅多に聴くことができる機会はないが、ピアノの生演奏によるワーグナーは、これはこれでとてもすばらしいのである。

 今回の「黒岩航紀によるオール・ワーグナー」は、第2回目であるが、私が黒岩氏に懇願して実現した企画である。因みに、美竹サロンでのコンサートの企画では、ゴルドベルク変奏曲とこのワーグナーのみが私の企画であり、今後もずっと続けていきたいと考えている。前回の第1回「黒岩航紀によるオール・ワーグナー」は大成功であった。黒岩氏の音楽に対する姿勢はとても真摯であり、このオール・ワーグナーでも、黒岩氏の魅力が花開いたものとなった。「ピアノでワーグナー?ワーグナー体験がピアノでここまでできるのか!」と、多くの参加された方からの熱い感想もいただくことができた。今2回目のワーグナーに関しても、黒岩氏らしい工夫が凝らされており、今から大変に楽しみにしている。

(上原 義高)

 

<プロフィール>

黒岩航紀(KUROIWA Koki)Piano

東京藝術大学首席卒業。同大学大学院修士課程修了の後、リスト音楽院にて研鑽を積む。第84回日本音楽コンクール第1位。第11回東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞。KIPA国際ピアノコンクール2019第1位。第13回ヘイスティングス国際ピアノコンチェルトコンペティション第4位及びオーケストラプライズ。インムジカローマ国際ピアノコンクール2018第3位。第27回青山音楽賞新人賞。第14回宇都宮エスペール賞。2017年にロシア・サンクトペテルブルクより招聘されての演奏が高く評価され、音楽監督セルゲイ・ロルドゥギン氏に絶賛される。バッハからコンテンポラリーまでレパートリーも広く、2019年東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」出演。NHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」「リサイタル・ノヴァ」「リサイタル・パッシオ」多数出演。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、ロイヤルフィルハーモニックオーケストラ、ローマトレオーケストラ、サンクトペテルブルク国立アカデミーオーケストラ等と共演。現在はソロ、オーケストラ共演に加え、荒川文吉氏(Ob.)、齋藤志野氏(Fl.)との「Trio Explosion」を始め、室内楽やアンサンブルピアニストとしても活躍している。芹沢直美、秦はるひ、江口玲、ファルヴァイ・シャーンドル各氏に師事。

1st CD「sailing day」に続く2019年2nd CD「展覧会の絵」は《レコード芸術特選盤》に選定される。(公社)日本演奏連盟会員。東京藝術大学ピアノ科、甲斐清和高校音楽科非常勤講師。CJM神宮の杜音楽院講師。https://www.kokikuroiwa.com