尾池亜美ヴァイオリンリサイタル(ピアノ:佐野隆哉)

イベント情報
演奏家 |
ピアノ ヴァイオリン 尾池 亜美 |
---|---|
開催時刻 | 2021年 07月 11日 (日) 開場 14:30 開始 15:00 |
お問合せ先 | 美竹清花さろん/株式会社ILA |
03-6452-6711 | |
070-2168-8484 | |
info@mitakesayaka.com |
当日プログラム
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ 第8番 ト長調 作品30-3
サン=サーンス:ヴァイオリンソナタ 第1番 ニ短調 作品75
貴志康一:ヴァイオリン曲集「竹取物語」「龍」
ヴィエニャフスキ:モスクワの思い出 作品6
チャイコフスキー:『懐かしい土地の思い出』作品42より「メロディ」
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン 作品20
※プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。
チケット情報
当日、現地払いでお願いいたします。
4,500円(会員・指定席あり)
5,000円(一般・全席自由席)
2,000円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら
→http://mitakesayaka.com/regular-member
ハッとする超実力派タッグの実現、色彩感豊かな個性の共演!
美竹サロンでは室内楽で何度か登場されているヴァイオリニスト尾
池亜美氏のリサイタルが今回、急遽決定しました! 尾池亜美氏といえば、国内の主要オーケストラとの数々の共演や、
室内楽の分野でも精力的に活躍されており、 感性の鋭さや幅広い表現力が注目されているヴァイオリニストです 。
近年の活動では、バッハとバルトークの無伴奏作品をウィーンの教会で録音したCD 「A」をリリースするほか、超注目の次世代型アンサンブル= Ensemble FOVE(アンサンブル・フォーヴ)のソリストを務め、 アルバム「ZINGARO!!!」(ツィンガロ) をリリースしました。
クラシックのCDジャケットのイメージとは良い意味でかけ離れた、ヴァイオリンを手にした弾けるような彼女のジャンプ姿が、 手にとる人の目を惹き、 このアルバムへの期待に胸を膨らませることでしょう。
“異質さを伴う美女”としての魅力を周囲に漂わせていますが、 実際に彼女が纏(まと)っている空気感には、 知性と品性も感じさせます。また、 その確かな技術と音楽的センスに、 共演者からの信頼も厚いことが容易に想像できます。 さらに彼女の魅力的な特長として、 土着的な民族性とでもいうのでしょうか、 そうした作品の特色をこれほど瞬時にキャッチし、 音楽を創っていくとができる日本人ヴァイオリニストは、 ほとんどいないのではないでしょうか。 リリースされた彼女の作品はすべて、 そうした感性の鋭さが光る内容となっています。 今回の公演は、
ピアニスト佐野隆哉氏との共演も注目すべきポイントになっていま す。
ダイナミックにして繊細。天性のイマジネーションから織りなす"色彩感"と"叙情性"に満ちたピアニストと評価される彼は、 ロン=ティボー国際コンクール5位及び聴衆賞、 特別賞を受賞するなど、実力派のピアニストです。 さらにこだわりを感じさせるプログラムにも注目です!
ツィゴイネルワイゼンやチャイコフスキーの “メロディ” など、誰しもが楽しめるポピュラーなプログラムをおさえつつ、ベートーヴェンやサン=サーンスのソナタ、貴志康一、 ヴィエニャフスキを組み合わせるなど、 本格派の聴き手を裏切らないプログラムとなっています。 (
美竹清花さろん)
<プロフィール>
尾池 亜美(OIKE Ami)Violin
東京を拠点に、
日本音楽コンクール第1位、聴衆賞受賞。
CD作品としてフランクとサン=サーンスのソナタ「French Romanticism」、バッハとバルトークの無伴奏作品集「
佐野 隆哉(SANO Takaya)Piano
東京藝術大学及び同大学院修士課程、
これまでにソリストとして、フランス国立管弦楽団、
2019年「ドゥーズ・エチュード(NAT17481,