鈴木 舞&川口成彦モーツァルト・ヴァイオリンソナタ全曲演奏会 第4回「さらなる深みへ vol. 1」
誠に申し訳ございませんが、本公演は完売となりました。 なお、これ以降はキャンセル待ちのお受付のみさせていただきます。

イベント情報
演奏家 |
ピアノ ヴァイオリン 鈴木 舞 川口 成彦 |
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開催時刻 | 2022年 07月 13日 (水) 開場 18:30 開始 19:00 |
お問合せ先 | 美竹清花さろん/株式会社ILA |
03-6452-6711 | |
070-2168-8484 | |
info@mitakesayaka.com |
当日プログラム
ヴァイオリン・ソナタ 第24番 ハ長調 K.296 ※初期作品
ヴァイオリンソナタ第40番 変ロ長調 K.454
幻想曲 ハ短調 K.396(ピアノソロ)
ヴァイオリン・ソナタ 第41番 変ホ長調 K.481
*プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。
チケット情報
当日、現地払いでお願いいたします。
5,000円(一般・全席自由席)
4,500円(会員・指定席あり)
2,500円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら
→http://mitakesayaka.com/regular-member
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想像を超え、愛に満ち溢れたモーツァルトの音楽の旅へ──【123シリーズ・全曲プロジェクト第4弾】
鈴木舞&川口成彦によるモーツァルトヴァイオリンソナタ全曲演奏、第4回!
鮮烈なスタートを切った第1回では、モーツァルトの音楽の不思議な魅力を圧倒的に感ぜず にはいられませんでした。そして第2回、第3回の「1781年」 では、宮廷楽師の職を捨て、 フリーランスの音楽家としての道を歩み始めた25歳のモーツァル トが、葛藤と苦悩のなか、 さらに輝きを増して生まれた作品たちに魅せられました。
モーツァルトの音楽は、どんな曲であっても、常に太陽のようにわたしたちを照らしてくれます。
"全曲"演奏会だからといって気を張ることはなく、聴けば聴くほど体が軽くなり、 浄化されていくのがモーツァルトです。
カール・バルトという神学者は、「天国では、神様たちはモーツァルトの音楽ばかりを聴いている」 といっています。
モーツァルト ヴァイオリンソナタ全曲演奏会の第4回「さらなる深みへ vol. 1」では、最高傑作として知られるヴァイオリン・ソナタ 第41番 変ホ長調 K.481 をはじめ、さらに深みを増し、数々の傑作を生み出した彼の音楽のキーファクタ ーとなる作品たちを取り上げます。
どこまでも美しく、純度の高い音楽を世に生み出した天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756- 1791)。その奇跡ともいえるモーツァルトの音楽の秘密に、 鈴木舞、川口成彦という二人の才能が挑みます!
求道的な姿勢で音楽の本質を追究し、研ぎ澄まされた感性から生まれるインスピレーションをニコロ・ アマティによって紡ぎ出す鈴木舞──。
ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第2位を受賞し、新進気鋭の古楽器奏 者として一躍、注目を浴びている川口成彦──。
今、奇跡とも言える二人の奏者のコラボレーションに、ときめきが止まりません。 モーツァルトが駆け抜けた35年という短い生涯にも、たび たび、立ち止まり、振り返ることがあったことでしょう。 そして、さらに駆け抜けていく、それがモーツァルトの生涯で した。
モーツァルトの魂の“真昼の真っ只中”に書き遺された楽譜や言葉は、時代を 超え、現代に生きる私たちの生命・生活・生涯のさまざ まな場面で、真実を垣間見 せてくれています。
さあ、計り知れない慈愛に満ち溢れたモーツァルトの音楽の深みとかぎ りない広がりに、共に旅立ちましょう。 (美竹清花さろん)
<プロフィール>
鈴木 舞(SUZUKI Mai)Violin
東京藝術大学附属高校、同大学を卒業し、ローザンヌ、
2007年チャイコフスキー国際コンクール(ロシア)
2012年度シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティスト。
東京交響楽団と録音したベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲~
使用楽器は1683年製のニコロ・アマティ。
川口 成彦(KAWAGUCHI Naruhiko)Piano
1989年に岩手県盛岡市で生まれ、横浜で育つ。第 1 回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、