N響メンバーによる定期サロン 第4回

イベント情報
演奏家 |
ヴァイオリン ヴィオラ チェロ |
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開催時刻 | 2022年 11月 20日 (日) 開場 14:30 開始 15:00 |
お問合せ先 | 渋谷美竹サロン/株式会社ILA |
03-6452-6711 | |
070-2168-8484 | |
info@mitakesayaka.com |
当日プログラム
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.13
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op.110
ヴォーン・ウィリアムズ:弦楽四重奏曲第1番 ト短調
*プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。
チケット情報
当日、現地払いでお願いいたします。
5,000円(一般・全席自由席)
4,500円(会員・指定席あり)
2,500円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら
→http://mitakesayaka.com/regular-member
N響約20年のベテランメンバーが集結!
〜重厚なカルテットが紡ぎ出す音楽による対話〜N響の歴史はなんといっても日本人の日本人による世界水準のオーケ
ストラ演奏の具現であったといえます。 日本のオーケストラファンは、 ベルリンフィルやウィーンフィルなど、 海外著名オケに決して引けを取らない高水準の“N響オケ” に癒されてきました。
そんなN響メンバーによってセレクトされた美竹サロンのN響定期サロン第4回は、 なんとN響メンバー約20年のベテランメンバーが登場です!
まさにN響の土台を作ってきたと言っても過言ではない彼らが紡ぎ出す音楽の対話に、期待が膨らみます。
演奏に寄せてヴァイオリニストの白井篤氏よりメッセージをいただいたので、紹介したいと思います。 N響C定期プレコンサートで結成されたクァルテットが美竹サロン
で再始動!
今回はN響11月定期公演で演奏される3人の作曲家の弦楽四重奏作品を取り上げます。 18歳の若きメンデルスゾーンによる弦楽四重奏曲第2番に始まり 、作曲者自身が「ファシズムと戦争の犠牲者の想い出に」捧げる、 としたショスタコーヴィッチの弦楽四重奏曲第8番、 そして今年生誕150年となるイギリスの巨匠、ヴォーン・ウィリアムズの弦楽四重奏第1番と、 いずれもメインディシュ級の濃厚なプログラム。
なかでもヴォーン・ウィリアムズ作品は日本では演奏される機会が少ないものの、イギリスの田園風景を思わせる牧歌的な雰囲気、 どこか懐かしさを感じるメロディ、 そして師匠であるラヴェル譲りの和声感を併せ持つ、 魅力溢れた作品となっています。
N響で20年近く共に演奏してきた4人の音楽による対話をどうぞお楽しみください。(白井 篤) ご紹介されているとおり、
今回取り組むのはN響定期公演Aプログラム(11/12、11/ 12・NHKホール・指揮 井上道義氏)で演奏されるショスタコーヴィチ、 そして定期公演Bプログラム(11/23、11/24・ サントリーホール・指揮 レナード・スラットキン) で演奏されるメンデルスゾーンとヴォーン・ ウィリアムズとなっています。
サントリーホールでも、渋谷美竹サロンでも、もちろん新装成ったNHKホールでもN響の極上の演奏を満喫しま しょう。 (渋谷美竹サロン)
<プロフィール>
白井 篤(SHIRAI Atsushi)Violin
国立音楽大学付属音楽高校を経て、桐朋学園大学卒業。
2003年、
帰国後はN響での演奏を中心にしつつ、
現在、クァルテット・リゾナンツァ 1stヴァイオリン、室内オーケストラ「ARCUS」メンバー、
田中 晶子(TANAKA Akiko)Violin
広島生まれ。5歳よりバイオリンを始める。1996年、
谷口 真弓(TANIGUCHI Mayumi)Viloa
東京藝術大学卒業。
イタリア・キジアーナ音楽院サマーコースに参加、R.
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団にて期間契約を得て、
ヴァイオリンを小林武史、ヴィオラを故・浅妻文樹、W.
西山 健一(NISHIYAMA Kenʼichi)Cello
東京芸術大学附属音楽高校を経て東京芸術大学卒業。
また芸大オケと共演。
これまでに河野文昭、菊地知也、マーティン・
現在NHK交響楽団次席奏者。また日本大学芸術学部音楽学科、