杉田恵理と仲間たち〜守重結加・立上舞を迎えて〜
イベント情報
開催時刻 | 2022年 12月 24日 (土) 開場 18:30 開始 19:00 |
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お問合せ先 | エマミュージックプロジェクト |
050-5539-4742 | |
music1123concert@gmail.com |
当日プログラム
フランク・ブリッジ:2つの小品
Frank Bridge: 2 Pieces for Viola and Piano
エルネスト・ブロッホ:ヴィオラとピアノのための組曲
Ernest Bloch: Suite for Viola and Piano
レベッカ・クラーク:ヴィオラソナタ第一楽章
Rebecca Clarke: Viola Sonata 1st movement
フランツ・シューベルト:魔王(ヴァイオリン&ヴィオラデュオ)
Franz Schubert: Erlkönig (Violin and Viola)
ヨハン・ハルヴォルセン:ヘンデルの主題によるパッサカリア
Jphan Halvorsen/George Friedrich Handel: Passacaglia for Violin and Viola
レベッカ・クラーク:ドゥムカ〜ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノのための〜
Rebecca Clarke: Dumka for Violin and Viola with Piano
チケット情報
杉田恵理と仲間たち〜守重結加・立上舞を迎えて〜
ヴィオラ奏者杉田恵理がベルリンで知り合った素晴らしい音楽家仲間・守重結加(ピアノ)と立上舞(ヴァイオリン)をゲストに迎え、ヴィオラリサイタルを中心に、ヴィオラ&ピアノデュオ、ヴァイオリン&ヴィオラデュオ、最後に3人でレベッカ・クラーク作曲のヴァイオリン&ヴィオラ&ピアノのトリオ『ドゥムカ』をご披露します。クリスマスイブに、ヴィオラを中心としたロマンティックで素敵な音楽の夜をぜひお楽しみください!
<プロフィール>
杉田 恵理(Eri Sugita)Viola
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学、クロンベルクアカデミー、ベルリン芸術大学、ハノーファー音楽大学卒業。クァルテット・ベルリン・トウキョウ創設メンバー、フィンランド放送交響楽団副首席奏者などを経て、ゲスト首席奏者としてベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ、大阪フィル、新日本フィル、メクレンブルク・シュターツカペレ等に出演。2012年ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門特別賞受賞を皮切りに、オーランド国際弦楽四重奏コンクール優勝、シューベルトと現代音楽国際コンクール第3位、ニールセン国際室内楽コンクール第2位、エクサン・プロヴァンス音楽祭にてHSBC賞、京都青山音楽賞バロックザール賞受賞、ヨアヒム国際室内楽コンクール第3位、ボルドー国際弦楽四重奏コンクール特別賞など多数受賞。NPO法人イエローエンジェル、文化庁新進芸術家海外研修制度、野村財団、松尾学術振興財団、ロームミュージックファンデーションより助成を受ける。グラハテン・アムステルダム、ハイデルベルクの春、エクサン・プロヴァンス、オスロ室内楽、ヒッツァカー、Art・Goes・Kapakka(ヘルシンキ)など数々の音楽祭に出演。ソリストとして大阪フィルハーモニー交響楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、フィルハーモニーバーデンバーデン、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演。2022年Orpheus Classicalよりデジタルアルバムを発売。令和3年度坂井時忠音楽賞受賞。
守重 結加(Yuka Morishige)Piano
桐朋学園大学音楽学部を卒業後、ベルリン芸術大学ディプロマ課程、修士課程ソリスト科及び室内楽科を修了。ヤマハ音楽振興会留学奨学生。ベルリンフィルハーモニー(大ホール)にてピアノ協奏曲のソリストを務めるほか、エイヴェレ国際音楽祭(タリン)に招かれソロリサイタルに出演するなど、これまでにヨーロッパ各地、韓国、エストニアなどで幅広い演奏活動を行う。エドヴィン・フィッシャー国際ピアノアカデミー第1位、ブゾーニ国際ピアノコンクールセミファイナリストおよびスカラシップ受賞のほか、国内外のコンクールで多数受賞。令和3年度(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業派遣アーティスト。デビュー・アルバム「シューベルト即興曲集D899&ピアノ・ソナタ第21番D960」が2022年2月23日にオクタヴィア・レコードよりリリース。これまでにピアノを安孫子和子、故・瀬尾真理子、故・加藤伸佳、小森谷泉、クラウス・ヘルヴィッヒの各氏に師事。
立上 舞(Mai Tategami)Violin
第1回Orford音楽賞の他、ABC新人オーディション合格、松方音楽賞奨励賞、ブラームス国際コンクール特別賞など多数受賞。佐渡裕とスーパーキッズオーケストラ初代コンマスを務め、最年少で小澤征爾室内楽勉強会、音楽塾に参加。国内外でリサイタルを開き、オーケストラと共演するほか、在ドイツ日本大使館や、北米、欧州の音楽祭に多数出演している。数々の国際コンクールの覇者Zlatmir FungやNikita Boriso-Glebsky等と共演を重ね、室内楽奏者としても活動。東京藝術大学卒業時に同声会賞を受賞し、ハンス・アイスラー音楽大学、ベルリン芸術大学大学院を最高得点で卒業。ベルリン放送交響楽団、ベートーヴェンオーケストラボンで活躍した他、近年では、ロンドンフィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、愛知室内オーケストラ等で、客演コンサートマスター、アシスタントコンサートマスターを務める。2016年よりサイトウキネンオーケストラにも参加。文化庁新進芸術家在外研修員、ロームミュージックファウンデーション、YAMAHA音楽財団奨学生。音楽の友社より「期待されるヴァイオリニスト」に選ばれた。2022年5月、新日本フィルハーモニー交響楽団アシスタントコンサートマスターに就任。
主催 エマミュージックプロジェクト
[貸出]18:00〜21:30