鈴木 舞&川口成彦モーツァルト・ヴァイオリンソナタ全曲演奏会 第2回「1781年 vol. 1」
誠に申し訳ございませんが、本公演は完売となりました。 なお、これ以降はキャンセル待ちのお受付のみさせていただきます。

イベント情報
演奏家 |
ピアノ ヴァイオリン 鈴木 舞 川口 成彦 |
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開催時刻 | 2021年 07月 28日 (水) 開場 18:30 開始 19:00 |
お問合せ先 | 美竹清花さろん/株式会社ILA |
03-6452-6711 | |
070-2168-8484 | |
info@mitakesayaka.com |
当日プログラム
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ヘ長調 K. 376
「羊飼いの娘セリメーヌ」
「あぁ、お母さん聞いてちょうだい」の主題による12の変奏曲 ハ長調 K. 265/300e
アレグロ 変ロ長調 K. 372
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ヘ長調 K. 377
※プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。
チケット情報
【完売御礼】
キャンセル待ちのみ受け付けしております。
お電話もしくはメールにてお申し込みくださいませ。
☎︎03-6452-6711
✉️info@mitakesayaka.com
当日、現地払いでお願いいたします。
5,000円(一般・全席自由席)
4,500円(会員・指定席あり)
2,500円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら
→http://mitakesayaka.com/regular-member
鈴木舞&川口成彦による、モーツァルト ヴァイオリンソナタ全曲演奏がついに発動!!
想像を超え、愛に満ち溢れたモーツァルトの音楽の旅へ──モーツァルト 25歳の決心とウィーンでの新たなる旅立ち
【123シリーズ・全曲プロジェクト第4弾】
鈴木舞&川口成彦によるモーツァルト ヴァイオリンソナタ全曲演奏、第2回目!
鮮烈なスタートを切った第1回目では、モーツァルトの音楽の不思議な魅力を圧倒的に感ぜずにはいられま せんでした。
モーツァルトの音楽は、どんな曲であっても、常に太陽のようにわたしたちを照らしてくれます。
"全曲"演奏会だからといって気を張ることはなく、聴けば聴くほど体が軽くなり、 浄化されていくのがモーツァルトです。
カール・バルトという神学者は、「天国では、神様たちはモーツァルトの音楽ばかりを聴いている」 といっています。
モーツァルト ヴァイオリンソナタ全曲演奏会の第2回目では、
“1781年”当時、25歳だった天才モーツァルトが生みだした傑作たちを中心に、 ウィーンでの新たなる旅立ちを描きます。
どこまでも美しく、純度の高い音楽を世に生み出した天才ヴォルフガング・ アマデウス・モーツァルト(1756-1791)。
その奇跡ともいえるモーツァルトの音楽の秘密に、鈴木舞、川口成彦という二人の才能が挑みます!!
求道的な姿勢で音楽の本質を追究し、研ぎ澄まされた感性から生まれるインスピレーションをニコロ・ アマティによって紡ぎ出す鈴木舞――。
ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第2位を受賞し、新進気鋭の古楽器奏者として一躍、注目を浴びている川口成彦―― 。
今、奇跡とも言える二人の奏者のコラボレーションに、ときめきが止まりません。
モーツァルトが駆け抜けた35年という短い生涯にも、たびたび、立ち止まり、振り返ることがあったろう。
そして、さらに駆け抜けていく、それがモーツァルトの生涯でした。
モーツァルトの魂の“真昼の真っ只中”に書き遺された楽譜や言葉は、時代を超え、
現代に生きる私たちの生命・生活・生涯のさまざまな場面で、真実を垣間見せてくれています。
さあ、計り知れない慈愛に満ち溢れたモーツァルトの音楽の深みとかぎり ない広がりに、共に旅立ちましょう。(美竹清花さろん)
<プロフィール>
鈴木 舞(SUZUKI Mai)Violin
東京藝術大学附属高校、同大学を卒業し、ローザンヌ、ザルツブルグ、ミュンヘンでディプロマ、国家演奏家資格を取得。在学中より国内外でリサイタルやコンサートに出演し、これまでに小林研一郎、円光寺雅彦、飯森範親、ニコラス・ミルトン、ヨルマ・パヌラ、イヴァン・レプシッチらの指揮で、読売日響、東響、日本フィル、スイス・ローザンヌ室内管、フィンランド・クオピオ響、チェコ・モラヴィアフィル、ドイツ・ホーフ響、クロアチア放送響、ザグレブ・ゾリステン等と共演。
2007年チャイコフスキー国際コンクール(ロシア)最年少セミファイナリスト、2011年アンリ・マルトー国際コンクール(ドイツ)ファイナリスト。2013年ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール(クロアチア)で優勝、オーケストラ賞。オルフェウス室内楽コンクール(スイス)優勝。2016年スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクール(ロシア)第2位。2018年コープミュージックアワード室内楽コンクール(イタリア)第2位。
2012年度シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティスト。
東京交響楽団と録音したベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲~第3楽章、マスネ:タイスの瞑想曲が日経ミュージックセレクションCD「モーニング・イン・クラシックス」に収録された。2017年にキングレコードよりデビューアルバム「Mai favorite」をリリース。2020年「ルドン、ロートレック展」(三菱一号館美術館)のオーディオガイド、並びにタイアップCDに演奏が使用された。
使用楽器は1683年製のニコロ・アマティ。
川口 成彦(KAWAGUCHI Naruhiko)Piano
1989年に岩手県盛岡市で生まれ、横浜で育つ。第 1 回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、