Violin Quartette TAKEYUMIサロンコンサート

イベント情報
演奏家 |
ヴァイオリン |
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開催時刻 | 2019年 06月 12日 (水) 開場 18:30 開始 19:00 |
お問合せ先 | 美竹清花さろん/株式会社ILA |
03-6452-06711 | |
070-2168-8484 | |
info@mitakesayaka.com |
当日プログラム
グリーグ 及川編:組曲『ホルベアの時代から』 ト長調 作品40
テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲 第1番 ト長調 TWV 40:201
バツェヴィチ:バイオリン四重奏曲
セレニー:4つのバイオリンのための小組曲
ドント:バイオリン四重奏曲 ホ短調 作品42
※プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。
チケット情報
※限定50席
4,000円(一般・全席自由席)
3,500円(会員・指定席あり)
2,000円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら
→http://mitakesayaka.com/regular-member
藝大2年生の新進気鋭ヴァイオリンカルテット"
TAKEYUMI"が挑む、16本の弦の可能性! ヴァイオリン四重奏・・・弦楽四重奏とは違うのか、はて、、?
つまりヴァイオリンが4本ということか? あの高音楽器が4つでバスがいないのか、、、 そんなものキンキンしてうるさいだけに決まっている、 しかも男性奏者だけなんて力んで弾くだけ、、。 私なりに貴方の頭の中を追ってみたのだが、いかがだろうか?
確かに普通ならあり得ない編成だ。室内楽の基本は弦楽四重奏であって、 そこからピアノ三重奏やクラリネット五重奏などに派生していく。いずれも1つの楽器では出せない音色、 音域を掛け合わせることによって音楽の幅を広げるものだ。 その点、私たちのカルテットは不利なこと極まりない。 なにせ同じ楽器が4つ並ぶわけなのだから。 よって世界的にみても、 常設のヴァイオリン四重奏団なるものは存在しないに等しい。 しかし興味深い点もある。
一番に感じていただけるのは演奏スタイルの違いだろう。 四人四色と表現しても良い。 ひとつとして完全に同じ楽器はないことから、各人の持つ「声」 の違いが分かりやすく聞こえてくるはずだ。一方、 同じヴァイオリンであるということは、 アンサンブルのときに互いが溶け込みやすい利点がある。 これは私たちの強みだ。 今回は全てのプログラムを四人で演奏する。
曲目は古典派から20世紀の作品まで幅広く取り上げた。 それぞれの作品の違いと私たちの持ち味の違いを、 ワインをテイスティングするように楽しんでほしい。 及川 悠介
<プロフィール>
Violin Quartette TAKEYUMI
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校第62期男子ヴァイオリン
同年5月に東京都調布市で行われた震災復興チャリティコンサート
TAKEYUMIとは、
山本 大心(Yamamoto Taishin)Violin
5歳よりヴァイオリンを始める。
清水 健太郎(Shimizu Kentaro)Violin
4歳よりヴァイオリンを始める。5歳より鈴木メソードにて学ぶ。
及川 悠介(Oikawa Yusuke)Violin
6歳よりヴァイオリンを始める。今までに石澤清子、佐野貴昭、
島田 光博(Shimada Mitsuhiro)Violon
5歳よりヴァイオリンを始める。 第65回全日本学生音楽コンクール東京大会第1位。Vienna Grand Prize Virtuoso国際音楽コンクール第1位。 The Competition for Young Violinist of Festival Groba 2015(スペイン) 18歳以下の最優秀賞。これまでに服部エリ氏、江口有香氏、