【完売】ショパン エチュード全曲演奏会 Piano 秋元孝介

イベント情報
演奏家 |
ピアノ 秋元 孝介 |
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開催時刻 | 2020年 09月 27日 (日) 開場 14:30 開始 15:00 |
お問合せ先 | 美竹清花さろん/株式会社ILA |
03-6452-6711 | |
070-2168-8484 | |
info@mitakesayaka.com |
当日プログラム
F.ショパン:
12のエチュード Op.10
Op.10-1 ハ長調
Op.10-2 イ短調
Op.10-3 ホ長調「別れの曲」
Op.10-4 嬰ハ短調
Op.10-5 変ト長調「黒鍵」
Op.10-6 変ホ短調
Op.10-7 ハ長調
Op.10-8 ヘ長調
Op.10-9 ヘ短調
Op.10-10 変イ長調
Op.10-11 変ホ長調
Op.10-12 ハ短調「革命」
12のエチュード Op.25
Op.25-1 変イ長調「牧童」
Op.25-2 ヘ短調
Op.25-3 ヘ長調
Op.25-4 イ短調
Op.25-5 ホ短調
Op.25-6 嬰ト短調
Op.25-7 嬰ハ短調
Op.25-8 変ニ長調
Op.25-9 変ト長調「蝶々」
Op.25-10 ロ短調
Op.25-11 イ短調「木枯らし」
Op.25-12 ハ短調
3つの新しいエチュード
第1番 ヘ短調
第2番 変イ長調
第3番 変ニ長調
※プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます
チケット情報
【完売御礼】
キャンセル待ちのみ受け付けしております。
お電話もしくはメールにてお申し込みくださいませ。
☎︎03-6452-6711
✉️info@mitakesayaka.com
入場料は事前振込にてよろしくお願いいたします。
(9/25(金)18:00までにサロンへお立ち寄りいただける方におかれましては、窓口にて直接お払いいただくことも可能です。ご希望の方は事前にご連絡をお願いいたします。)
お支払金額は該当するチケット種類の金額をお振込ください。
4,500円(一般・全席自由席)
4,000円(会員・指定席あり)
2,000円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら
→http://mitakesayaka.com/regular-member
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お支払期日:9/25(金)
お振込先:以下のうち、どちらかへお振り込みください。
三菱UFJ銀行 渋谷明治通支店
普通 3201687 株式会社ILA(アイエルエー)
ゆうちょ銀行 記号 10190
番号 80505211 株式会社ILA(アイエルエー)
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※振込手数料はお客様負担でお願いします。
この発表を受け、演奏者および関係者との協議の結果、
(当初は席数を35席までとしておりました。)
発表では、収容人数5000人を上限として満席(100%)
今後も状況を見ながら、判断してまいりたいと考えております。
なお、コンサート当日には、
皆様には、ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
絶対に聴き逃せない。
ショパンのエチュード全曲演奏会!ショパンのエチュードほど、世界中のピアニストやピアニストの卵に演奏されている作品はないのではないでしょうか。
学生向けのコンクールでも国際コンクールでも必須のレパートリーであり、時に我々ピアニストは苦しめられる存在でもあります。
でもこの作品たちは「エチュード」というしがらみから解き放たれた瞬間、実はどの曲もとても愛らしい個性に溢れており、ショパンの人生の喜怒哀楽の全てが詰まっているようにさえ感じます。今回はこの魔法のような小宇宙へと皆さんをお連れします。(秋元 孝介)ミュンヘン国際コンクールで優勝して以来、今や世界的なトリオとして活躍が始まっている葵トリオ。
美竹サロンでも数々のその奇跡的な瞬間を目の当たりにしてきた。
今回はそんな葵トリオのピアニストとしても活躍中の秋元孝介がソロで登場!しかも驚くべきはそのプログラムだ。
なんとショパンのエチュードOp.10、Op.25、3つの新しいエチュードという、正真正銘のショパンのエチュード全曲に挑むというから驚きを隠せない。
ピアニスト秋元孝介の本領が発揮されるプログラムと言っても過言ではないだろう。秋元氏のピアノの音色を聴いた時、その絹のような柔らかでまろやかな音色に、勝手ながら「アンサンブルに向いている」と感じた。
だがそれは、その音色の特徴だけでなく、微妙な呼吸であったり繊細きわまるニュアンスへの配慮が見事であったためだとわかった。
もしかしたら、ショパンの作品を取り上げる上で必用とされるデリケートな感性に、彼のそうした特色が絶妙に感応することではないだろうか。また、ショパンは幼い頃から夢想癖があったというが、ただただ空想の世界に浸りながら作曲をしていたのでは無いと思われる。
ショパンの最愛のパートナーでもあったジョルジュサンドは自身の小説の中で、ショパンが作曲をする様子を「霊感と苦悩に満ちた創造行為」と呼んでいた。
彼のその強すぎる感受性に、誰よりも苦しめられていたのは、もしかしたら彼自身だったのかもしれない。また、その苦しみから脱却すべく力強い意思を感じられる作品が数多く残されているのも確かだ。
エチュードもその一つだ。
ショパンのエチュードというと、「黒鍵」「別れの曲」「革命」「木枯し」と、挙げたらキリがないほどの名曲の宝庫である。
ピアノ学習者であれば「一度は弾けるようになりたい!」と、憧れを抱かずにはいられない作品ばかりだ。
そんな馴染み深い「ショパンのエチュード」だが、それ以前とそれ以後では練習曲の概念が180度変わったと言っても過言ではない。
世界一、音楽的なエチュードと言ったら語弊があるだろうか。
その内容は単なる指の練習曲ではなく緻密な美学によって構築されているように感じられる。
もちろん美しさだけでなく、内在する力強さも聴き所の一つだ。秋元孝介の紡ぐショパンエチュード全曲演奏は、今年の演奏会において絶対に聴き逃せない演奏会の一つとなりそうだ。
(美竹清花さろん)
<プロフィール>
秋元 孝介(AKIMOTO Kosuke)Piano
兵庫県西宮市出身。2018年、葵トリオのピアニストとして、
これまでに、第2回ロザリオ·マルシアーノ国際ピアノコンクール 第2位、第10回パデレフスキ国際ピアノコンクール 特別賞などを受賞。また葵トリオとして、第28回青山音楽賞「
これまでに日本とヨーロッパの各都市でソロリサイタルを行ってお
兵庫県立西宮高等学校音楽科を卒業後、東京藝術大学音楽学部、