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芸術サロン「音の万華鏡」 Vol.6 民族の音色で

芸術サロン「音の万華鏡」 Vol.6 民族の音色で

イベント情報

開催時刻 2021年 01月 29日 (金) 開場 未定 開始 19:00
お問合せ先
  russianmusicjp@gmail.com

当日プログラム

I

1.ロシア民族メロディー「ヴォリンカ」
マキシム・クリコフ(バラライカ) 

2.A.ドヴォルザーク作曲 組曲「民謡風で」 作品73より第3,4,1番
ワレンチナ・パンチェンコ(メゾソプラノ)、ユリヤ・レヴ(ピアノ) 

3.А.ドヴォルザーク作曲 「スラヴ舞曲」 作品46-2 

4.J.ブラムス作曲 「ハンガリー舞曲」第1番
ピアノ連弾 ユリヤ・レヴ、ナタリア・ヴェトロワ

5.J.ブラムス作曲 ジプシーの歌 作品103
ワレンチナ・パンチェンコ(メゾソプラノ)ユリヤ・レヴ(ピアノ)

6.ジプシーダンス 「ツィガノチカ」

7.「細いななかまどの木」A.シァロフ編曲
マキシム・クリコフ(バラライカ) 

8.N.ストレリニコフ作曲 オペレータ「女優」より「冬の二重唱」
ワレンチナ・パンチェンコ(メゾソプラノ)、マキシム・クリコフ(バラライカ)、 ユリヤ・レヴ(ピアノ)

 

II

1.「江戸の風景」〜わらべ歌〜
ひらいた ひらいた ・さくら ・ 通りゃんせ ・あんたがたどこさ
平岡 貴子(ソプラノ・語り部) 

2.ニヤジ 作曲 「夢」(アゼルバイジャン) 

3.S.モニューシコ作曲 「糸を紡ぐ娘」
ワレンチナ・パンチェンコ(メゾソプラノ) 

4.懐かしきヴォルガ 

5.カマーリンスカヤ
マキシム・クリコフ(バラライカ) 

6.E.グリーク作曲 ノルウェー舞曲 作品35-2

7.М.レーガー作曲 組曲「ドイツ舞曲」 作品10より第1,3,4,5,7,20番
ピアノ連弾 ユリヤ・レヴ、ナタリア・ヴェトロワ 

8.A.ピアソラ作曲 オペリータ「ブエノスアイレスのマリア」より「私はマリア」
ワレンチナ・パンチェンコ(メゾソプラノ) ユリヤ・レヴ (ピアノ)

9.M.クリコフ編曲
・日本とロシア歌メドレー
マキシム・クリコフ(バラライカ) ユリヤ・レヴ(ピアノ)


チケット情報

全席自由

3,500円

前売り
3,000円

ソーシャル・ディスタンス確保のため入場者数は50人迄


芸術サロン「音の万華鏡」 Vol.6 民族の音色で
ロシアと日本の民謡をはじめ、世界の民謡に魅せられた作曲家達の音楽で過ごすひと時

 

マキシム・クリコフ(Maxim Klykov)balalaika

2003年、サンクト・ペテルブルグ国立文化芸術大学を、ロシア民族楽器のオーケストラの指揮およびバラライカの専攻で卒業する。在学中、ロシア民族音楽アンサンブルのメンバーとして、ロシア国内、そしてドイツ、フランスにて公演する。2004年より来日して東京藝術大学で日本の伝統音楽の研究を始める。2005年、在日留学生音楽コンクールにてバラライカで優秀賞受賞。2011年、東京藝術大学音楽文化学専攻博士号取得する。20123月石巻市で、チャリティコンサートに参加し、群馬交響楽団とバラライカで合奏する。2011年、ロシア民族音楽舞踊アンサンブル「ガルモーシカ」を設立してから、日本国内を中心に、ソロ演奏ならびにアンサンブルメンバーとして演奏活動を行っている。民族音楽演奏会やイベントに多数参加。NHKラジオ番組で多数出演。

 

平岡貴子(Takako Hiraoka)Soprano

桐朋学園大学短期大学部卒業後、同大学音楽学部デイプロマコースで研鑽を積む。その後、サンクトペテルブルグ音楽院で学ぶ。国際交流基金助成「日本文化週間」に招聘され、ドイツ、オーストリア、デンマークなどヨーロッパ各地で公演。チャイコフスキー作曲オペラ「王女イオランタ」でボリショイ劇場ソリストたちと共演。「ロシアの芸術美」でロシア国立ミハイロフスキー劇場バレエプリンシパルと共演。
現在、「モスクワ・アマデウス音楽劇場」ソリスト。ロシア国立モスクワ教育センター2030番学校客員講師。

 

ワレンチナ・パンチェンコ(Valentina PANCHENKO)MezzoSoprano

ロシア国立ウラジオストック芸術大学声楽科卒業と同時に国立プリモールスキー・フィルハーモニ専属ソリスト(メゾ・ソプラノ)として活動。モーツアルトのオペラ(フィガロの結婚)のケルビーノ役でデビュし、ビゼー(カルメン)、グリュックの(オルフェオとエウリディチェ)などの主な役を歌い、チャイコフスキーの(エフゲニ・オネーギン)でオリガ役、リムスキー・コルサコフ(雪娘)でレーリ役、プッチーニ(蝶々夫人)でスズキ役にも出演。モーツアルトとヴェルディの(レクイエム)、ベトーヴェンの(第九)、プロコフィエフのカンタータ(アレクサンドル・ネフスキー)、チャイコフスキーのカンタータ(モスクワ)、スクリャビン交響曲第1番などでアルト・ソロを歌う。
多くのコンサートでは日本、ロシア、中国、チェコ、ドイツ各地でミハイル・アルガジエフ、アルカ―ジ・シテインュフト、ダニエーリ・クリャイネル、コンラド・ユーヘネリ指揮者と共演。

2000年 G8沖縄サミット文化プログラムに出演。
2004年 プリモールスキー国立テレビにて“日本の景色”という番組を発表し高くを評価されました。
2008年 ミューザ川崎シンフォニホール音楽祭でロシアの音楽リサイタル。
2008-2010年 ドヴォルザーク・フェステバル(プラハ)出演。
2009年 代々木国立記念育少年総合センター大ホールパウル・クレの音楽会。
2010年 ヘンデル・フェステェバル(ギョテェンゲン)出演。
2011年からロシア文化フェスティバルin Japan出演。
2012年 ラ・フォレ・ジュルネ・オン・ジャポン(サクレ・リユス)出演。
2013-2015年 バッハ・フェステェバル(アイゼナハ)出演。
2015年 日本とロシア音楽の架け橋プロシェクトでM.タリヴェルディエフ「水彩画」中世日本の詩による5曲 日本初演。
2016年 I.アルフェエフ「マタイ愛難曲」日本初演 アルト・ソリスト。
2017年 日本とロシア音楽の架け橋プロシェクトで T.スミルノワ 「日本の詩曲より」6曲 日本初演。
2019年 F.グセイノフ作曲オペラ「大黒屋コダユ」(エカテリナ2世役)日本語訳 日本初演。
2017-2019年 サンクト・ペテルブルグフィルハーモニのテレム・カルテットと共に日本全国コンサトツアー。

3枚CD、4枚DVDをリリース。
やまと国際オペラ集団のソリスト。
日ロ文化交流センター名誉会員。

 

ユリヤ・レヴ(Yulia Lev)Piano

サンクト・ペテルブルグ音楽院卒業。1991年、ブラジル・リオデジャネイロ国際伴奏ピアニストコンクール第2位入賞。
2001年に来日。2005年、チャイコフスキー作曲オペラ『イオランタ』東京・前橋両公演にて、ボリショイ歌劇場ソリストたちと共演。2007年11月、武蔵野文化事業団主催「ロシア民謡とオペラ・アリアコンサート」において、エレーナ・オブラスツゥオワと共演。また2003年より毎年、同主催「ロシア人歌手招聘コンサート」において、伴奏ピアニストを務めている。高崎第九合唱団・合唱団JOYピアニスト。2010年11月から、トリオ・アンファリアのピアニストを務めている。2014年9月~現在 ー 独自のプロデュースで「日本とロシアの音楽の歴史的交流」というコンセプトで高崎市内のホールにて「音楽の架け橋」というイベントを開催している。

 

ナタリヤ・ ヴェトロヴァ(Natalia Vetrova)Piano

ベラルーシ共和国・ヴィテブスク国立音楽カレッジと大学卒業後ベラルーシとロシアで音楽教師として務めた。著作サンクトペテルブルク出版社より「ゼロからソルフェジオ」出版。現在、日本で音楽教師として活躍中。女声グループ[プリマヴェーラ] のリーダー

 

オリガ・ゴロヴィナ(Olga Golovina) 司会