【完売】6月23日15:00~ 深淵な室内楽 ロシアとの対話 〜ロシアの俊英、グレッブ ステパノフを迎えて〜

イベント情報
演奏家 |
ピアノ ヴァイオリン チェロ |
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開催時刻 | 2018年 06月 23日 (土) 開場 14:30 開始 15:00 |
お問合せ先 | 美竹清花さろん/株式会社ILA |
03-6452-6711 | |
070-2168-8484 | |
info@mitakesayaka.com |
〜演奏会に寄せて〜
今回の企画者であるヴァイオリニストの福原すみれさんは、
日本を離れ、モスクワで研鑽を積む彼女ですが、
現代においていわゆる"弾ける演奏家"はたくさんいますし、"
ですが、そういった演奏家の演奏に触れても、不思議と「
完璧なはずなのに・・・なぜでしょう?
その"なぜか"のたりない部分を彼女は持っていると、
人は一人で生きているわけではありません。
クラシックの演奏家さんが追求する作品たちもまた、
"完璧さ"のみを追求していたとしたら、
「なぜか感動しない」
その"なぜか"の正体・・・それは、少々古くさい言い方をすると "ハート"です。
"ハート"がある演奏か、"ハート"
「人間性が良くないと良い音楽は奏でられない」という言葉を、
表面的な音に現れる音楽は単なる"器"であり、大事なのはその"
その中身こそ、その人自身の本質的なものであったり、
今回、
メンバーのご紹介を含め、
ロシアのモスクワ音楽院に留学して早くも2年が過ぎようとしてい
日本に住んでいた頃から、
この2年間で、数々の経験や素敵な出会いがあり、
日本で協力してくださった方々、
今回来日するのは、
幼少期よりロシアの英才教育課程で学び、
モスクワ音楽院の教授陣をはじめとした、
驚くべき集中力を持って音色と響きにこだわり、
同じく世界で活躍し、尊敬するピアニストの浜野与志男さんも、
彼らと共に同じステージに立てることは、
私たち三人による室内楽の「ロシアとの対話」
<プロフィール>
FLAME国際コンクールの優勝を皮切りに演奏活動を国際的に展
イリーナ・ボチコーヴァやミハイル・ヴォスクレセンスキー、
福原すみれ(Violin)
第55回東京国際芸術協会新人演奏会オーディションに合格。副賞でソロリサイタルを行う。
2014年夏に、バイエルン州立青少年オーケストラ研修に大学代表として参加。その他、BS-TBS「日本名曲アルバム」や、複数のWEBサイトのイメージソングのソロ演奏収録。
東京音楽大学を卒業した後、モスクワ音楽院にて研鑽を積む。学内では派閥選抜コンサートや室内楽選抜コンサート、学外では国際音楽祭や美術館といった数々のコンサートに出演し、多方面で活躍している。また、自主企画にも注力している。
現在、ステパン・ヤコビチ氏に師事。
<当日プログラム>
ドビュッシー:ピアノ三重奏曲
プロコフィエフ:チェロとピアノのためのソナタ
エルガー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲『悲しみのトリオ』遺作
*プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。
<チケット情報>※限定50席
当日、現地払いでお願いいたします。
4,000円(一般・全席自由席)
3,500円(会員・指定席あり)
2,000円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら
→http://mitakesayaka.com/regular-member
★選べる3種のドリンク付き(淹れたてコーヒー・紅茶・日本茶)
★おいしいクッキー付き