【完売】6月23日15:00~ 深淵な室内楽 ロシアとの対話 〜ロシアの俊英、グレッブ ステパノフを迎えて〜

〜演奏会に寄せて〜
今回の企画者であるヴァイオリニストの福原すみれさんは、
日本を離れ、モスクワで研鑽を積む彼女ですが、
現代においていわゆる"弾ける演奏家"はたくさんいますし、"
ですが、そういった演奏家の演奏に触れても、不思議と「
完璧なはずなのに・・・なぜでしょう?
その"なぜか"のたりない部分を彼女は持っていると、
人は一人で生きているわけではありません。
クラシックの演奏家さんが追求する作品たちもまた、
"完璧さ"のみを追求していたとしたら、
「なぜか感動しない」
その"なぜか"の正体・・・それは、少々古くさい言い方をすると "ハート"です。
"ハート"がある演奏か、"ハート"
「人間性が良くないと良い音楽は奏でられない」という言葉を、
表面的な音に現れる音楽は単なる"器"であり、大事なのはその"
その中身こそ、その人自身の本質的なものであったり、
今回、
メンバーのご紹介を含め、
ロシアのモスクワ音楽院に留学して早くも2年が過ぎようとしてい
日本に住んでいた頃から、
この2年間で、数々の経験や素敵な出会いがあり、
日本で協力してくださった方々、
今回来日するのは、
幼少期よりロシアの英才教育課程で学び、
モスクワ音楽院の教授陣をはじめとした、
驚くべき集中力を持って音色と響きにこだわり、
同じく世界で活躍し、尊敬するピアニストの浜野与志男さんも、
彼らと共に同じステージに立てることは、
私たち三人による室内楽の「ロシアとの対話」
<プロフィール>
FLAME国際コンクールの優勝を皮切りに演奏活動を国際的に展
イリーナ・ボチコーヴァやミハイル・ヴォスクレセンスキー、
福原すみれ(Violin)
第55回東京国際芸術協会新人演奏会オーディションに合格。副賞でソロリサイタルを行う。
2014年夏に、バイエルン州立青少年オーケストラ研修に大学代表として参加。その他、BS-TBS「日本名曲アルバム」や、複数のWEBサイトのイメージソングのソロ演奏収録。
東京音楽大学を卒業した後、モスクワ音楽院にて研鑽を積む。学内では派閥選抜コンサートや室内楽選抜コンサート、学外では国際音楽祭や美術館といった数々のコンサートに出演し、多方面で活躍している。また、自主企画にも注力している。
現在、ステパン・ヤコビチ氏に師事。
<当日プログラム>
ドビュッシー:ピアノ三重奏曲
プロコフィエフ:チェロとピアノのためのソナタ
エルガー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲『悲しみのトリオ』遺作
*プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。
<チケット情報>※限定50席
当日、現地払いでお願いいたします。
4,000円(一般・全席自由席)
3,500円(会員・指定席あり)
2,000円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら
→http://mitakesayaka.com/regular-member
★選べる3種のドリンク付き(淹れたてコーヒー・紅茶・日本茶)
★おいしいクッキー付き
イベント情報 |
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ピアノ ヴァイオリン チェロ |
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演奏家 | |
開催時刻 | 2018年 06月 23日 (土) 開場 14:30 開始 15:00 |
お問合せ先 | 美竹清花さろん/株式会社ILA |
03-6452-6711 | |
070-2168-8484 | |
info@mitakesayaka.com |