CONCEPTコンセプト
“渋谷美竹サロン”は本物のクラシック音楽が
身近に楽しめるサロンです。
渋谷駅徒歩3分
圧倒的な好立地
大人の気品を醸す渋谷・宮益坂方面。
通り沿いには御嶽神社が鎮座し、表参道方面にも歩いてすぐの人気のエリアとなっております。
近年、渋谷の新たなランドマークとしてミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)も新設され、さらに賑わいを見せています。
ホール全体が
楽器のように響く
65席のフルフラットの小さなサロン・ホールですが、まるでヴァイオリンの躯体の中で音を体験しているような臨場感溢れる響きに包まれます。
使用されている木材は、まろやかな音色を生み出す無垢のタモ材、ヴァイオリンの胴体に用いられている楓(カエデ)、硬質な響きをつくるカリンなど、音響効果にすぐれた銘木が使用されています。
そのため、ピアノ、弦楽器、管楽器と様々な楽器の音色との調和が愉しめます。
自然素材特有の調湿効果やリラックス効果もお楽しみください。
凛として優雅
和風モダンの美しいデザイン
上質な空間はインスピレーションを与え、新しいアイディアを生み出します。
四方八方にあしらわれる木材、柔軟性の高い照明プラン、サードスペースとして活用できるおもてなしのラウンジ&スカイデッキ、京都1200年の歴史を継承した双葉葵のシンボル。
こだわりが隅々まで行き届き、美しく洗練された和風モダンな空間は、アーティストたちの美意識に深く呼応することでしょう。
スタインウェイ社製
最後のホンジュラス・マホガニー製のピアノ
ピアノは「1989年製 Steinway & Sons(Hamburg B211 マホガニー艶出仕上げ)」を使用。
沈みゆく黄金色の太陽、燃え盛る火のように 温かく希有な花のように美しい神秘的な木目模様が特長です。
1989年に伐採禁止となった世界3大銘木の一つであるホンジュラス・マホガニー製の、大変希少価値の高いピアノです。
(スタインウェイ社製の最後の年となるホンジュラス・マホガニー製のピアノということもあり、スタインウェイのパンフレットにも採用されたことがあります。)
多くのアーティストに体験していただきたいという願いから、リーズナブルな料金設定でお試しいただけます。
ぜひ、この機会に名器の響きに触れてみませんか。
クラシック界で活躍する
才能溢れるアーティストたちの秘密基地
日本には多くの才能溢れる貴重なアーティストたちが多く存在します。
クラシック音楽はその価値に気がついた人が守り、継承していくべき文化です。
私たちは、主催公演を通して、そんなトップアーティストたちを皆様にお披露目していきたいと思います。
また、そんなアーティストたちが魂を削って表現できる場や活動の場として、どこにもない秘密基地のような存在を目指しています。
次の時代へと受け継がれていく尊いクラシック音楽をご一緒に共有していきませんか?
さらに、お客様も積極的に聴くことに参加し、この場所を創っていくことに参加できるような空間が理想的だと考えています。
作曲家、演奏家、聴き手の三者が一体となり、一瞬一瞬が、かけがえのないこの空間を体感できたとき、とてつもない感動が生まれます。
そんな感動を、心、言葉、音楽、そしてコミュニケーションを通して一人でも多くの聴き手の皆さまや音楽家さんと分かち合っていきたいと思っています。
渋谷美竹サロンでは、才能溢れる若手演奏家を中心にした“本物の音楽“をお届けできる場として、また、彼ら、彼女らとコミュニケーションできる場として、日々の疲れを癒し、安らぎを得ることができる場として、スタッフ一同、精進して参ります。
“渋谷美竹サロン”は本物のクラシック音楽が
身近に楽しめるサロンです。
クラシック音楽の正体とはなんでしょうか。
人には本来、美しいもの、気高いもの、崇高なるものへの憧れ、
無限なるもの、絶対なるもの、永遠なるものへの憧れのようなものがあるはずです。
どんな人の心の内奥にも、
そうしたやむにやまれない衝動のようなものが眠っているのではないでしょうか。
クラシック音楽は、言葉を超えた“音”によって、音が創造する“音楽”によって、
そうした憧れや衝動に応えようとしているのではないでしょうか。
クラシック音楽は誰のものなのでしょうか。
作曲家や演奏者のものなのでしょうか。
それとも聴き手である聴衆のものなのでしょうか。
クラシック音楽の愛好家は、3%とも5%とも言われることがあります。
クラシック音楽は、一部のマニアや専門家のものなのでしょうか。
クラシック音楽とは、太陽のようなものではないでしょうか。
太陽は、地上のありとあらゆる生命に対して、
分け隔てなく、一切の差別なく、無償で熱と光を与え続けています。
決して、作曲者と演奏者のみのものではありません。
その証として、それに耳を傾け、心をひらくすべての人に対して、
等しく感動と調和と勇気を与えてくれます。
クラシック音楽との“出会いの原点”はどこにあるのでしょうか?
CDやDVDなど過去の演奏を録音した媒体によって、
クラシック音楽との出会いがあるのでしょうか。
大劇場や大ホールでのオーケストラ、オペラこそが、
クラシック音楽との出会いの場なのでしょうか。
クラシック音楽の原点はあくまでも、
“今ここ”での作曲者と演奏者と聴き手の“一期一会”―― にあるのではないでしょうか。
大ホールに行かなくても、日常的な “いまここ”で、
作曲者と演奏者とわたしたちの“一期一会”による音楽との出会いを味わい、感謝し、
日々の生活や仕事のエネルギーにしたい、
大ホールや大劇場では味わえない演奏者と聴き手の呼吸・息づかいが融合し、
本物の音楽空間として響き合う――これが“渋谷美竹サロン”の役割です。
名誉顧問として、横山幸雄先生をお迎えしています。
前人未踏の偉業を成し遂げつつある日本のマエストロ・ピアニスト横山幸雄先生をお迎えし、
明日に向かって伸びていく溢れんばかりの才能をもったトップレベルの若手演奏家が、
集い、演奏する場、それが“渋谷美竹サロン”です。