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【完売】11月10日18:00~ 鐵百合奈ピアノコンサート

2018年11月10日 [土]
開場17:30 開始18:00
渋谷美竹サロン

出演

プログラム

J. S. バッハ(ブラームス編曲):左手のためのシャコンヌ
J.S.Bach - Brahms:Chaconne aus der Partita für Violine solo d-moll BWV 1004 für Klavier(linke Hand allein)

W. A. モーツァルト:ピアノソナタ第11番 イ長調 K. 331 「トルコ行進曲付き」
W. A. Mozart:Klaviersonate Nr.11 A-Dur K. 331

R. シューマン:ピアノソナタ第2番ト短調 作品22
R. Schumann:Klaviersonate Nr.2 g-moll Op.22

A. スクリャービン︰左手のための2つの小品 作品9
A. Scriàbine : Prélude et Nocturne pour la main gauche Op.9

*プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。

チケット情報

※限定50席

当日、現地払いでお願いいたします。
4,000円(一般・全席自由席)
3,500円(会員・指定席あり)
2,000円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら

★8Fラウンジにてウェルカムドリンクとお茶菓子をご用意しております。

お問い合わせ先

主催美竹清花さろん/株式会社ILA
03-6452-6711
070-2168-8484
info@mitakesayaka.com
四時代を見渡して
〜バロック、クラシック、ロマン、近現代、それぞれの感情の行方〜


バロック時代の曲は、実は感情豊かである。「感情pathos」の定義こそ変容しているものの、豊かに盛り込まれた感情表現は、ロマン派に相通ずるものがある。
そして、クラシック(古典派)と近現代は?論理的に曲を構築しようとした点において、対極に思えるこれらの時代にも多くの共通点がある。一聴して奔放に思える曲も、確かな礎があるからこそ自由に飛翔することができる…。

今回のコンサートでは、バッハのシャコンヌ(ブラームス編曲)とシューマンのピアノソナタ第2番で「激情」と「熱情」を、モーツァルトのピアノソナタ第11番とスクリャービンの幻想ソナタで「浮遊」と「夢幻」を表現できたらと思っています。
時代を超えて、会場の皆さまと音楽を共有できたら幸せです。
(鐵 百合奈)

プロフィール
鐵 百合奈(てつ・ゆりな)Piano

第86回日本音楽コンクール第2位、岩谷賞(聴衆賞)、三宅賞。第4回高松国際ピアノコンクール審議員特別賞。日本クラシック音楽コンクール高校の部グランプリ。大阪国際/ローゼンストック国際ピアノコンクール、各第1位。皇居内桃華楽堂にて御前演奏を行う。これまでに神奈川フィル、芸大フィル、東京シティ・フィルと共演。
論文「『ソナタ形式』からの解放」で2017年柴田南雄音楽評論賞(本賞)を受賞。
ヤマハ/よんでん/岩谷時子/宗次エンジェル基金、各奨学生。
東京藝術大学をアカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞、同声会賞を得て卒業。同大学院修士課程を大学院アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞を得て修了。現在同博士課程、青柳晋氏に師事。