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坪井夏美&大崎由貴 ベートーヴェン&シューベルト ヴァイオリンとピアノのためのデュオ作品全曲演奏会《第1回》

2023年12月26日 [火]
開場18:30 開始19:00
渋谷美竹サロン

出演

ヴァイオリン坪井 夏美

プログラム

シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ 第1番 ニ長調 Op.137-1, D384
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第8番 ト長調 Op.30-3
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ 第3番 ト短調 Op.137-3, D408
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 Op.30-2

チケット情報

当日、現地払いでお願いいたします。

5,000円(一般・全席自由席)
4,500円(会員・指定席あり)
2,500円(学生・全席自由席)

※会員のご紹介はこちら

★8Fラウンジにてウェルカムドリンクとお茶菓子をご用意しております。

お問い合わせ先

主催渋谷美竹サロン/株式会社ILA
03-6452-6711
070-2168-8484
info@mitakesayaka.com
東京音楽コンクールで一躍注目を浴びる
2人の女性演奏家が、大音楽家たちの軌跡を辿る──


このたびは渋谷美竹サロンのコンサートに出演させていただくこととなり、大変嬉しく思っております。
私達は藝大の同期なのですが、距離が縮まったのは数年前、ザルツブルクにて。好きな音楽の話、ヨーロッパ生活のことなどをノンストップで話し続け、一緒に演奏したいという気持ちが膨らみました。
それ以来何度か共演してきましたが、今回お互いの完全帰国を期に本格的にデュオに取り組みたいということになったのです。そしてせっかくなら全曲に挑戦したい、と真っ先にお互いの口から出てきた作曲家がベートーヴェンとシューベルトでした。

互いの留学先でもあったオーストリアゆかりの、尊敬してやまない二人の音楽家。 

ベートーヴェンの使命感と生命力溢れる訴え、
シューベルトのどこまでも美しく、死への憧れすら感じさせる幻想的な歌心。

宇宙のように果てしない広がりをもつ彼らの世界をどこまで深く探求出来るか、
彼らの音楽の核心にどこまで迫れるか…

渋谷美竹サロンの美しく特別な空間にて、彼らの作品の真髄へ近づき皆さまと共有できることを、とても楽しみにしています。

インタビュー記事はこちらから


プロフィール
坪井 夏美(TSUBOI Natsumi)Violin

第12回東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞受賞。F.クライスラー国際コンクール第5位、日本音楽コンクール第3位、マイケルヒル国際コンクール第4位等、国内外のコンクールにて入賞。ソリストとして読響、都響、新日本フィル、東京フィル等多くのオーケストラと共演。東京藝術大学、同大学院修士課程を卒業し、安宅賞、アカンサス賞を受賞。ウィーン私立音楽芸術大学修士課程を修了。NHK-Eテレ『らららクラシック』、シャネルピグマリオンデイズ、宮崎国際音楽祭等に出演。2023年3月までベルリンフィルハーモニー管弦楽団・カラヤンアカデミーに在籍し、同管弦楽団の公演に100公演以上出演。現在東京フィルハーモニー交響楽団第1vnフォアシュピーラー。


大崎 由貴(OSAKI Yuki)Piano

広島市出身。第18回東京音楽コンクールピアノ部門第2位(最高位)。
ピアニストのイーヴォ・ポゴレリチ氏が審査員長を務める第4回マンハッタン国際音楽コンクールにて、特別金賞を受賞。
ソリストとして東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団と共演する他、多数のリサイタルや演奏会に出演。広島大学附属高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部をアカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞、同声会賞を受賞し卒業。令和2年度文化庁新進芸術家海外研修員としてザルツブルク・モーツァルテウム大学修士課程を首席で卒業後、同大学ポストグラデュエート課程を修了。
昨年度より、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師を務める。



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