上野 通明(Michiaki UENO)Cello
2021年難関ジュネーヴ国際コンクール・チェロ部門日本人初の優勝、併せて3つの特別賞を受賞。13歳で若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールに優勝したのを皮切りに、ルーマニア国際コンクール、ブラームス国際コンクール優勝、第11回ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第2位と国際舞台で次々活躍。ソリストとしてワルシャワ国立フィルハーモニー、スイス・ロマンド管、KBS響、NHK響、読売日響等国内外の主要オーケストラと共演。
ドイツのボン・ベートーヴェン音楽祭にてベートーヴェン・リング2024に選ばれ、第31回出光音楽賞、第24回ホテルオークラ音楽賞、第21回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第35回日本製鉄音楽賞(ヤングアーティスト賞)を受賞。令和3年度文化庁長官(国際芸術部門)表彰。使用楽器は1730年製A.Stradivarius "Feuermann"(笹川音楽財団)、弓はF.Tourte(住野泰士コレクション)をそれぞれ貸与されている。
La Dolce Voltaより「バッハ無伴奏チェロ組曲(全曲)」、「Origin(邦人作品選)」をリリース(レコード芸術誌特選盤)
現在ヨーロッパとアジアで活発な演奏活動を行っている。
北村 朋幹(Tomoki KITAMURA)Piano
3歳よりピアノを始め、浜松、シドニー、リーズ、ベートーヴェン(ボン)などの国際コンクールで入賞。
第3回東京音楽コンクールにおいて第1位ならびに審査員大賞(全部門共通)受賞、以来日本とヨーロッパで活動を展開。ソロリサイタルをはじめ、オーケストラとの共演、室内楽、古楽器による演奏などを、時代を自由に行き来するレパートリーで行う。
2022年10月、びわ湖ホール及び、滋賀県立美術館で行った「北村朋幹20世紀のピアノ作品(ジョン・ケージと20世紀の邦人ピアノ作品)」が、第22回(2022年度)佐治敬三賞受賞。
また、6タイトルのソロアルバムをフォンテックよりリリースし、2021年録音の「ケージ プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード」は令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞レコード部門優秀賞を受賞。また2023年録音の「リスト巡礼の年全3年」ほかの成果が『美的にも知的にも余人を圧倒する音楽家の出現』と評価され、令和6年度(第75回)芸術選奨音楽部門文部科学大臣新人賞を受賞。
東京藝術大学に入学後、2011年よりベルリン芸術大学で学びピアノ科を最優秀の成績で卒業。またフランクフルト音楽・舞台芸術大学では歴史的奏法の研究に取り組んだ。