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坂本彩・坂本リサ ピアノデュオリサイタル

2026年05月17日 [日]
開場14:30 開始15:00
渋谷美竹サロン

出演

坂本 彩・坂本リサ(Aya・Risa SAKAMOTO)Piano
第70回ARDミュンヘン国際音楽コンクールピアノデュオ部門において、日本人デュオとして初の第3位入賞、併せて聴衆賞を受賞。第7回国際ピアノデュオコンペティション第1位(ポーランド)、第21回シューベルト国際ピアノデュオコンクール(チェコ)第1位など、入賞を重ねる。

バイエルン放送響、ウィーン放送響、日本フィル、日本センチュリー交響楽団、東京交響楽団、九州交響楽団、広島交響楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、名古屋フィルをはじめとするオーケストラとの共演や音楽祭への出演など、国内外にて積極的な演奏活動を行っている。
2024年にはAlpha Classicsよりモーツァルト「2台のピアノのための協奏曲」、fontecよりデビューCD〈Duettist〉をリリース。

姉妹ともに東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程ピアノ科で学び、ロストック音楽・演劇大学 ピアノデュオ科修士課程、国家演奏家資格課程を最優秀の成績で修了。 ピアノデュオを田中美江、横山幸雄、加藤真一郎、伊藤恵、Hans-Peter Stenzl&Volker Stenzlの各氏に師事。
2021年ブルーノ・フライ音楽賞、2023年福岡市文化賞を受賞。

プログラム

グリーグ:ノルウェー舞曲 Op.35 より
第1番 ニ短調
第2番 イ長調
第4番 ニ長調
ブゾーニ:フィンランド民謡 Op.27
ラフマニノフ:6つの小品 Op.11 より
第1番 舟歌
第4番 ワルツ
第6番 スラヴァ

ラヴェル:マ・メール・ロワ
別宮貞雄:北国の祭り
ブラームス:ハンガリー舞曲集より
第1番 ト短調
第2番 ニ短調
第3番 ヘ長調
第4番 ヘ短調
第5番 嬰ヘ短調
第6番 ニ長調

チケット情報

<募集スケジュール>
美竹会員 3/2(月) 12:00〜
LINE会員 3/6(金) 10:00〜

当日、現地払いでお願いいたします。

5,000円(一般・全席自由席)
4,500円(会員・指定席あり)
2,500円(学生・全席自由席)

※会員のご紹介はこちら
(会員募集は【2025年9月末】で一旦停止となりました。次回募集は未定です。)

★8Fラウンジにてウェルカムドリンクとお茶菓子をご用意しております。

お問い合わせ先

主催渋谷美竹サロン/株式会社ILA
03-6452-6711(月・金10:30~17:00)
070-2168-8484
info@mitakesayaka.com

日本人デュオ初の快挙。
ARDミュンヘン国際音楽コンクール第3位!


アンサンブルの現場に立ち会うと、互いに呼吸を合わせようとする瞬間がある。
ピアノ連弾というジャンルは、同じ楽器を四手で奏でるという特性ゆえに、とりわけ「合っていなければ不自然」と感じられやすい形態だろう。

「坂本姉妹の連弾を、ぜひ聴いてみてほしい」
そう勧められることが、これまで幾度もあった。

姉妹で、しかも若い。
第一印象は“可憐な美人姉妹”というものだった。
話題性が先に立つのではないか——そんな先入観があったのも事実である。
だが、それはすぐに覆される。

最難関の一つとされる第70回ARDミュンヘン国際音楽コンクールのピアノデュオ部門において、日本人デュオとして初の第3位入賞、さらに聴衆賞を受賞。
そのほか、ポーランドの国際ピアノデュオコンペティション、チェコのシューベルト国際ピアノデュオコンクールでの第1位など、国内外で確かな足跡を刻み続けている。
その実績は、揺るぎない。

とりわけ“最も難しい連弾作品”とも称されるシューベルト《幻想曲》の演奏動画からは、その音楽性の深さが画面越しにも脈々と伝わってくる。

姉妹だからだろうか。
呼吸を合わせているというよりも、自然に合ってしまう。
音楽を擦り合わせるというより、もともと同じ方向を見つめているかのようだ。
まるで一人が四つの手で弾いているかのような一体感。
しかしそこには、彩とリサ、それぞれの明確な個性が息づいている。
そして何より、揺るぎない信頼がある。
そのことが、音の奥から静かに伝わってくる。

繊細でありながら絢爛。
とりわけ、音楽の"横の流れ"の美しさは特筆すべきだ。
旋律が自然に受け渡され、響きが途切れることなく次へと連なっていく。
腕の美しい運びに導かれるように、聴き手はいつしか音楽の核心へと引き込まれていく──

今回のプログラムは、そんな二人の資質を存分に映し出す内容である。
グリーグ《ノルウェー舞曲》、ブゾーニ《フィンランド民謡》、
ラフマニノフ《6つの小品》、ラヴェル《マ・メール・ロワ》、
別宮貞雄《北国の祭り》、そしてブラームス《ハンガリー舞曲集》

民族の息づかいを感じさせる舞曲の数々。
幻想的な色彩をまとった物語の音楽。
そして躍動するリズム。
それは、彩り豊かな音楽の旅──

呼吸を合わせるのではない。
自然に重なる。

サロンで体験する坂本姉妹の連弾は、まさに「連弾の真価」を示すひとときとなることだろう。(渋谷美竹サロン)