尾崎 未空

Ozaki Misora ピアノ

Profile

千葉県出身。
12歳でオーケストラと初共演、翌年にめぐろパーシモンホールにて初リサイタルを開催して以来、国内外で数多くの演奏会に出演。これまでに、リトアニア国立交響楽団、エストニア国立交響楽団、ミネソタ管弦楽団、ポーランド・クラクフ室内管弦楽団、新日本フィル、日本フィル、東京交響楽団、東京フィル、大阪フィル等と共演。またドイツ、オーストリア、イギリス、オランダ、ポーランド、ノルウェーなどでリサイタル開催やコンサート出演を重ねる。
2016年第40回ピティナピアノコンペティション特級グランプリ、及び文部科学大臣賞受賞。2019年第15回MozARTe international piano competition(ドイツ・アーヘン)で第1位及び聴衆賞を受賞。2021年第4回タリン国際ピアノコンクール (エストニア) で第3位、及びENSO(エストニア国立交響楽団)賞受賞。
2022年にはヘンレ出版社主催による、マレイ・ペライア氏のマスタークラスに参加、同年12月にはミュンヘンの同出版社オフィスにてサロンコンサ-トに招かれ、バッハの『ゴルトベルク変奏曲』を演奏した。ピアノをアンティ・シーララ氏、江口文子氏に、フォルテピアノをクリスティーネ・ショルンスハイム氏に師事。
現在ミュンヘン在住。


掲載インタビュー記事
第4回タリン国際ピアノコンクールで3位入賞の注目のピアニスト、尾崎未空の「音楽(Musik)」 (2021年12月06日)