中 恵菜

Naka Meguna ヴィオラ

Profile

京都市出身。4歳よりヴァイオリンを始め、21歳でヴィオラに転向。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン マスター課程修了。
Quartet Amabileのヴィオラ奏者として、2016年第65回ARD ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門 第3位に入賞、2019年ニューヨークで開催されたYoung Concert Artists International Auditionにて優勝、その他多数優勝。第22回 ホテルオークラ賞受賞。これまでに、ゆらぎの里ヴィオラマスタークラス、ヴィオラスペース、IMUSE Music Festival in Enghien、MMCJ、プロジェクトQ、霧島国際音楽祭、ミュージック・アカデミーinみやざき等で研鑽を積む。
テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM 「リサイタル・パッシオ」、東京・春・音楽祭、ヴィオラスペース、宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、北九州国際音楽祭、その他多数出演。第5回 次代へ伝えたい名曲 今井信子ヴィオラ・リサイタルにて、今井信子氏と共演。 CHANEL Pygmalion Days室内楽アーティスト。Music Dialogueアーティスト。
2021年4月より、新日本フィルハーモニー交響楽団のヴィオラ首席奏者に就任。これまでに、ヴィオラを佐々木亮、ヴァルター・キュスナーの各氏に師事。使用楽器は宗次コレクションより特別に貸与されたMontagnana.
(2021年6月・出演時時点)