大関 万結

Ozeki Mayu ヴァイオリン

Profile

2000年横浜市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始め、篠崎史紀、岩崎裕子の各氏に師事。
2011年第65回全日本学生音楽コンクール小学生の部東京大会第2位。2013年第67回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第1位、併せて東儀賞・兎束賞受賞。2014年横浜市教育委員会より表彰。2017年には第5回ヤッシャ・ハイフェッツ国際ヴァイオリン・コンクールファイナリスト及びディプロマ賞受賞。また第6回アンリ・マルトー国際ヴァイオン・コンクールにおいて新曲演奏を高く評価され、授賞式にて演奏を依頼される。さらに、第86回日本音楽コンクール第1位、併せて岩谷賞(聴衆賞)、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞、全部門を通じて最も印象的な演奏に贈られる増沢賞を受賞。2018年東京都知事賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。
これまでに、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、群馬交響楽団と共演。また、めぐろパーシモンホール(未来の音シリーズ)、浦安音楽ホール(おとマルシェ)等でリサイタルを行っている。2021年1月にはサントリーホールで開催された「成人の日コンサート」に出演。
桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業。現在ロームミュージックファンデーション奨学生として、ウィーン私立音楽芸術大学で研鑽を積んでいる。
(2021年6月・出演時時点)