北川 千紗

Kitagawa Chisa ヴァイオリン

Profile

愛知県生まれ。岐阜県にて3歳半よりヴァイオリンを始める。2020年第89回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)、レウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞を受賞。2018年シンガポール国際ヴァイオリンコンクール第2位、併せて聴衆賞、第1回国際ヴィクトル・トレチャコフヴァイオリンコンクール(ロシア)第2位。2011年より2016年までに8つの国際コンクールに優勝している。
これまでにサヴァリア交響楽団、シベリア州国立交響楽団、シンガポール交響楽団、リスト音楽院管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団など共演を重ねる。ラ・フォル・ジュルネTOKYO、飛騨高山音楽祭をはじめロシア、オランダ、ウィーン、ハンガリー、シンガポールなどでの国際音楽祭に毎年出演。NHKテレビ、NHK-FM、BSテレビ放送などにも出演している。CHANELピグマリオンデイズ2019アーティスト。
桐朋学園大学梅津賞、第25回ABC新人コンサート最優秀音楽賞、大垣市文化奨励賞、市民大賞受賞。江副記念リクルート財団第46回生。
ヴァイオリンを青山陽子、青山泰宏、海野義雄、清水髙師の各氏に師事。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学を卒業。宗次德二特待奨学生として桐朋学園大学大学院修士課程を修了し、引き続き同大学院で研鑽を積む。
現在一般財団法人ITOHよりGuadagnini1779を貸与されている。