今川 裕代(いまがわ・ひろよ)
福井県出身。シュトゥットガルト国立音楽大学およびザルツブルク・モーツァルテウム国立音楽大学大学院修士課程を首席で修了。ピアノをアンドレ・マルシャン、ハンス・ライグラフの各氏に師事。在澳中、名手イングリット・ヘブラー女史より直接薫陶を受ける。大学院修了時にオーストリア政府よりヴュルディグング賞を受賞。
第25回サレルノ国際ピアノコンクール第1位ならびに最優秀ドビュッシー演奏賞、第10回シューベルト国際ピアノコンクール第2位、第9回ブラームス国際音楽コンクール第2位など、数々の国際コンクールで入賞。
これまでにNHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団ほか国内外の主要オーケストラと共演、大友直人、小林研一郎、広上淳一ら著名指揮者とステージを共にしてきた。また、東京文化会館、サントリーホール、軽井沢大賀ホール等でのソロ・リサイタルをはじめ、英国王室宮殿内での御前演奏やヨーロッパ各地の音楽祭への出演など、国内外で幅広く活動を展開。デリケートな感性と豊かな音楽性を礎に、煌めくような音色と深い詩情で聴衆を魅了している。
現在は、大阪芸術大学演奏学科教授、東京音楽大学指揮科特別アドヴァイザーとして、後進の育成にも情熱を注いでいる。