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【完売】5月3日18:00〜 佐藤 彦大 ベートーヴェン3大ソナタPlus

2019年05月03日 [金]
開場17:30 開始18:00
渋谷美竹サロン

出演

プログラム

ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調 Op.27-1「幻想曲風ソナタ」
ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」
ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」

*プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。

チケット情報

【完売御礼】
キャンセル待ちのみ受け付けしております。
お電話もしくはメールにてお申し込みくださいませ。
 ☎︎03-6452-6711
 ✉️info@mitakesayaka.com

当日、現地払いでお願いいたします。
4,000円(一般・全席自由席)
3,500円(会員・指定席あり)
2,000円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら

★8Fラウンジにてウェルカムドリンクとお茶菓子をご用意しております。

お問い合わせ先

主催美竹清花さろん/株式会社ILA
03-6452-6711
070-2168-8484
info@mitakesayaka.com
3大ソナタPlus始動!

昨年のゴールデンウィーク、僕はベートーヴェン三大ソナタの演奏会に挑みました。勿論各ソナタを単独で演奏したことはありましたが、それらを続けて演奏するなどというのは人生で初めてのこと。演奏前はベートーヴェンに対する畏怖の念を抱いたり、一方で終演後に何を得るのかという期待に胸を膨らませたり。まさに「挑む」という感覚でした。それこそコンクールのように、明確な結果が表示される勝負の世界に身を置いたような緊張感。久々の感覚に懐かしさを感じました。モスクワから完全帰国し、演奏活動と並行して大学での指導に打ち込み、随分と時間が経ったような気分でしたが、当時はまだ帰国から一年弱。日本にいると時間の経過はあっという間です。今までに培ったものを応用しながらより良い音楽を求めて活動していた訳ですが、心のどこかで勝負を避け、手堅く、安全にという気持ちがあったのだと思います。そして当日、一挑戦者として演奏会に臨み、あっという間に終演しましたが、その後、強烈に「自分は今ここに生きているんだ」という実感を得ました。

今回、三大ソナタ+αという演奏会を頂きました。三大ソナタのプログラムは少々短いのが欠点でしたが、+αによって皆様に、より充実した時間を過ごして頂くことができるようになります。今度の演奏会ではピアノ・ソナタ第13番を足します。次の第14番「月光」と同じ作品27、同じ構成で書かれており、どちらもベートーヴェンによって「幻想曲風ソナタ」と名付けられた(月光は通称です)、新しいピアノ・ソナタのスタイルへの挑戦として、重要な作品です。この作品27を前半・後半の頭に配置し、第8番「悲愴」と第23番「熱情」をサンドイッチするというプログラム構成は面白そうだなと思いました。

実はこの+αはベートーヴェンのピアノ作品ならばピアノ・ソナタに限らず、変奏曲やバガテル、小品などの作品も組み合わせられ、更にプログラムの配置によっては一回の人生ではやりきれない程の組み合わせが考えられます。何度でも挑戦したいと思える、新たな生きがいを発見し、僕はとても喜んでおります。

今年のゴールデンウィークは是非一緒に、ベートーヴェンの音楽に浸かりませんか?

(佐藤 彦大)

プロフィール
佐藤 彦大(さとう・ひろお)Piano

盛岡市出身。東京音楽大学大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域(ピアノ・エクセレンス)修了、ベルリン芸術大学及びモスクワ音楽院にて研鑽を積む。2009-2012年ローム・ミュージク・ファンデーション、2013・2015年度明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。
2004年第14回日独青少年交流コンサートに出演、翌年には招待演奏者としてドイツ各地での演奏会に出演。2008年第17回国際音楽祭「ヤング・プラハ」に出演。2009年広上淳一指揮/東京音楽大学シンフォニーオーケストラのヨーロッパツアー、2012年小泉和裕指揮/仙台フィルハーモニー管弦楽団の東北ニューイヤーコンサートツアーにソリストとして同行。その他、大友直人指揮/東京交響楽団、小林研一郎指揮/日本フィルハーモニー交響楽団、広上淳一指揮/京都市交響楽団、L.ヴィオッティ指揮/ビルバオ交響楽団、V.P.ペレス指揮/テネリフェ交響楽団等、国内外の主要オーケストラと共演。室内楽ではNHK交響楽団主席メンバーをはじめ久保陽子(Vl.)、二村英仁(Vl.)の各氏等と共演している。
主要なリサイタルは、2011年東京文化会館小ホール、2013年紀尾井ホール、2016年浜離宮朝日ホールにて行われ、各誌で好評を博した。また、NHK-FM「名曲リサイタル」「リサイタル・ノヴァ」に出演。 日本各地をはじめスペイン・ロシア・ドイツ・イタリア・フランス・チェコ・中国で演奏活動を行っている。
録音ではライヴ・ノーツより2012年「Hiroo Sato plays 3 Sonatas」、2017年「Hiroo Sato Piano Recital」(レコード芸術準特選盤)の2枚のアルバムをリリースしている。
現在東京音楽大学講師、岩手大学特命准教授として後進の指導にあたっている。ミリオンコンサート協会所属アーティスト。

【受賞歴】
2004年第58回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第1位、併せて野村賞・都築音楽賞受賞
2006年第1回野島稔・よこすかピアノコンクール第1位
2007年第76回日本音楽コンクール第1位 、併せて野村賞・井口賞・河合賞を受賞
2010年第4回仙台国際音楽コンクール第3位
2011年第5回サン・ニコラ・ディ・バーリ国際ピアノコンクール第1位、併せてF.リスト2011特別賞、批評家賞を受賞(イタリア)
2015年第21回リカルド・ビニェス国際ピアノコンクール第2位(スペイン)
2015年第36回霧島国際音楽祭賞受賞
2016年第62回マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽コンクール第1位、併せてグラナドス賞・聴衆賞を受賞(スペイン)

Twitter:https://twitter.com/hiroopiano
ブログ:http://blog.livedoor.jp/hiroopiano/