小川響子 ブラームス ヴァイオリンソナタ全曲リサイタル （ピアノ 稲生亜沙紀）

小川 響子（OGAWA Kyoko）Violin
東京藝術大学、同大学院修士課程を修了。同声会賞、アカンサス音楽賞を受賞。東京フィルハーモニー交響楽団第1ヴァイオリンフォアシュピーラー契約団員を経て、ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミーを修了。
第10回東京音楽コンクール弦楽部門第1位、聴衆賞を受賞。リヨン国際室内楽コンクール二重奏部門第3位。 2018年ARDミュンヘン国際音楽コンクールで、ピアノ三重奏として日本人団体初の優勝を受賞。
葵トリオとして第28回青山音楽賞バロックザール賞、第29回新日鉄住金音楽賞フレッシュアーティスト賞、第22回ホテルオークラ音楽賞を受賞、第34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞。国内外合わせて9枚のCDをリリースし、レコード芸術誌に特選盤に選ばれるなど好評を得た。
サントリーホール室内楽アカデミー第3、4期フェロー。
これまでに、国内の主要ホールの他、ヨーロッパ、アメリカやアジアでの公演や音楽祭に数多く出演。室内楽奏者、ゲストコンサートマスター、ソリスト等、国内外で活動している。
葵トリオのヴァイオリン奏者、名古屋フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター。
ホームページ
https://www.kyokoogawa-vn.com/

稲生 亜沙紀（INOH Asaki）Piano
東京藝術大学音楽学部附属音楽高校、同大学を経て、チューリッヒ芸術大学および東京藝術大学大学院を修了。修了時に藝大クラヴィーア賞受賞。
第１７回やちよ音楽コンクール第１位、市長賞。第２２回宝塚ベガコンクール第３位。
第９回東京音楽コンクール第３位。ラーン音楽賞コンクール第１位（スイス）、副賞としてチューリッヒのトーンハレ大ホールにてグラウビュンデン室内管弦楽団と共演。市川市文化振興財団第27回新人演奏家コンクール最優秀賞受賞。第69回ジュネーヴ国際音楽コンクールGeorges Leibenson 特別賞を受賞。
平成２４年度文化庁新進芸術家海外研修員。スイスサンモリッツ国際音楽祭をはじめ国内外の音楽祭に出演。迎賓館赤坂離宮「羽衣の間」にてエラールピアノを演奏。
これまでに楠原祥子、小林仁、G.タッキーノ、E.ポヴウォッカ、H-J.シュトループ、伊藤恵の各氏に師事。
サントリーホール室内楽アカデミー第三、四期フェロー。日本ショパン協会正会員。
東京藝術大学ピアノ科・室内楽科非常勤講師を経て、現在国立音楽大学附属中学高校非常勤講師。https://asakiino-pianolesson.amebaownd.com