江崎 萌子

江崎 萌子
ピアノ

  桐朋女子高等学校音楽科首席卒業後、パリスコラ・カントルム音楽院、パリ国立高等音楽院にてテオドール・パラスキヴェスコ、フランク・ブラレイ、上田晴子の各氏に師事。現在ライプツィヒ・メンデルスゾーン音楽大学にてゲラルド・ファウト氏のもと研鑽を積む。第8回ヴェローナ国際ピアノコンクール(伊)第二位及びクラシックソナタ賞、女性演奏家賞。第26...
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尾崎 未空

尾崎 未空
ピアノ

2016年第40回ピティナピアノコンペティション特級グランプリ、及び文部科学大臣賞受賞。ショパン国際ピアノコンクールinASIA中学生部門(2009年)、プロフェッショナル部門(2013年)にてアジア大会金賞。2010年いしかわミュージックアカデミーIMA音楽賞。2012年第8回モスクワ・ショパン国際青少年コンクール第3位、及び最優秀小品演奏特別賞受賞。2009年にめぐろパーシモンホー...
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入江 一雄

入江 一雄
ピアノ

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学・同大学院を首席で卒業・修了。 第77回日本音楽コンクールピアノ部門第1位、第1回CWPM(ポルトガル)第5位入賞他、受賞多数。ソロ活動だけでなく国内主要オーケストラとの共演や室内楽の演奏機会も多い。近年ではN響コンサートマスター篠崎史紀氏から絶大な支持を受け、同氏リサイタルや室内楽公演で多くの共演機...
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黒川  侑

黒川  侑
ヴァイオリン

2006年日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)他3つの特別賞を受賞。 2015年ルドルフォ・リピツァ―国際ヴァイオリンコンクールにてAnna Piciulin特別賞、2016年仙台国際音楽コンクールにて聴衆賞を受賞。 これまでにスイス・ロマンド管弦楽団、スペイン国立管弦楽団を始めとする国内外のオーケストラとの共演、リサイタルなど多くの演奏会に出演。京都市交響楽団...
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伊藤 悠貴

伊藤 悠貴
チェロ

15歳で渡英。2010年ブラームス国際コンクール、2011年英国の最高峰・ウィンザー祝祭国際弦楽コンクールで日本人初優勝。同年フィルハーモニア管定期公演にてデビュー以来、V.アシュケナージ、小澤征爾、D.ゲリンガスらと共演。
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伊東  裕

伊東  裕
チェロ

  奈良県生駒市出身。第77回日本音楽コンクールチェロ部門第1位受賞、徳永賞受賞。カルテット・アルパとして、バンフ国際弦楽四重奏コンクール2016にて、Career Development Awardsを受賞。葵トリオとして、第67回ARDミュンヘン国際コンクールピアノ三重奏部門第1位受賞。  
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入川  舜

入川  舜
ピアノ

静岡市出身。東京芸術大学音楽学部ピアノ科卒業、同大学院研究科修了。パリ国立高等音楽院でピアノ伴奏を学ぶ。神戸新聞松方ホール音楽賞、青山バロックザール賞を受賞。CD「日本のピアノ・ソナタ選」をミッテンヴァルト社よりリリース。2011年以後、ドビュッシーのエチュード全曲など意欲的なプログラムでリサイタルを行っている。
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 葵 トリオ

 葵 トリオ
ピアノ, ヴァイオリン, チェロ

2018年9月にミュンヘン国際音楽コンクールのピアノ三重奏部門で、日本人団体として初の優勝を受賞した、現在最も注目を集めるピアノ三重奏。東京藝術大学、サントリーホール室内楽アカデミー第3期生として出会い、2016年に結成。「葵/AOI」は、3人の名字の頭文字をとり、花言葉の「大望、豊かな実り」に共感して名付けた。伊藤恵、中木健二、花田和加子、原田幸一...
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名誉顧問

Yokoyama

横山幸雄

1990年ショパン国際コンクールにおいて歴代の日本人として最年少で入賞以来、 人気実力ともに音楽界をリードするトップアーティストとして活躍。
2010年に、ポーランド政府より、ショパンの作品に対して特に顕著な芸術活動を 行った世界で100名の芸術家に贈られる「ショパンパスポート」が授与される。
同年「ショパン・ピアノ・ソロ全166曲コンサート」および2011年には「212曲」を演奏し、 「24時間でもっとも多い曲数を1人で弾いたアーティスト」としてギネス世界記録に認定。
この公演は毎年少しずつ形を変えてゴールデンウィークの恒例コンサートとなる。
2013年からベートーヴェン生誕250周年に向けてスタートした「ベートーヴェン・プラス」や、 2015年、パリにおいてラヴェル生誕140年を記念し全曲演奏会を成功させるなど、 数々の意欲的な取り組みにより高い評価を確立している。
CDは文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、国際F.リスト賞レコードグランプリ最優秀賞等、栄えある賞を受賞。 最新CDは「雨だれのプレリュード」(ソニー・ミュージックダイレクト)。

前人未踏の偉業を成しつつある稀有なピアニスト

横山幸雄のようなピアニストは、世界のどこにも見たことも聞いたこともありません。 たとえば、毎年恒例になっているゴールデンウィークの「入魂のショパン」では、午後1時から9時まで正味6時間、 すべて完全に暗譜で、しかもパーフェクトな名演奏を成し遂げています。
横山幸雄のコンサートでは毎回そうですが、6時間でも10時間でも、演奏時間には関係なく、すべて暗譜で取り組み、 すばらしい演奏を披露します。
おそらく現在、このように自由自在に、極上のショパンをパーフェクトに弾けるピアニストは世界中を探しても 横山幸雄以外にいないと思います。
普段の横山幸雄さん以外のピアノのコンサートでは、正直なところ「またショパンか…ショパンではなくバッハが聴きたい…」 となってしまったりするのですが、横山幸雄のショパンはやはり凄い! 随所で鳥肌もの! やはり王者の貫禄です!(もちろんショパンだけではなく、今後のさまざまな取り組みを大いに期待せざるを得ません) 世界でも稀有のピアニストと書きましたが、横山さんほど日本人の感性の美しさをピアノで表現できている人もわたしは知りません。
極上のバランス感覚をそなえ、清潔で、緻密で、正確で、透明で、美しく、儚さ、侘び寂びさえも感じさせるところがあり、 決して行きすぎることのない絶妙な中道を保つ…これらには日本人としての感性が深くかかわっているのではないでしょうか。
それだけではなく、横山幸雄さんのワイン好きも関係しているはずです。横山幸雄さんの演奏は、とても上質な極上のワインの味と薫りが 漂っているといってもいいと思います。
横山幸雄さんのオールマイティがあまり話題にならないのが不思議ですが、たとえば、横山さんのバッハのゴールドベルク変奏曲(CDとして発売) これも絶品です。グールドの晩年の演奏はグールドの“白鳥の歌”ともいえるすばらしいものですが、横山幸雄のゴールドベルクもまちがいなく 歴史に遺る名演です。
現在の横山さんは、中村紘子さんの跡を継ぎ、日本パデレフスキー協会の会長も引き受けられるなど、大変な過密スケジュールをすごされています。
そんななか、わたしどものような名もない、些細な美竹清花さろんの申し出に対して、その意義をご理解くださり、快くご賛同くださいました。
若い音楽家・演奏家さんとともに歩んでいこうとしている美竹清花さろんにとっては、この上ない無上の喜びです。
ピアニストとして最高の模範となるだけでなく、音楽に対する姿勢、そしてお人柄、生きざままでを学んでいただきたいと考えています。(渡辺公夫)