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安達真理&石上真由子デュオリサイタル[ソワレ18時]

2021年09月25日 [土]
開場17:30 開始18:00
渋谷美竹サロン

出演

ヴィオラ安達 真理
ヴァイオリン石上 真由子

プログラム

モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 K.424 *
Mozart : Duo in B flat major for Violin and Viola, K.424
マルティヌー:3つのマドリガル (ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第1番) H.313
Martinu : Three Madrigals (Duo for violin and viola No. 1), H.313

ブルースタ:ヴィオラとヴァイオリンのための奇想曲
Brustad : Capricci for violin and viola

マルティヌー:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番 H.331
Martinu : Duo for violin and viola No. 2, H.331


※*のついている曲目はマチネ、ソワレで異なります。
※プログラム等は、やむを得ない事情により、 変更になる場合がございます。

チケット情報

当日、現地払いでお願いいたします。

※マチネをご予約いただいているお客様のうち、ソワレへご変更をご希望される場合にも
「ご予約はこちら」のボタンよりお申し込みをお願いいたします。
※マチネ・ソワレ両公演ともにご予約される場合には、恐れ入りますが、それぞれお申し込みをお願いいたします。

5,000円(一般・全席自由席)
4,500円(会員・指定席あり)
2,500円(学生・全席自由席)
※会員のご紹介はこちら


マチネの詳細はこちら

お問い合わせ先

主催美竹清花さろん/株式会社ILA
03-6452-6711
070-2168-8484
info@mitakesayaka.com
デュオ・ヴィルトゥオーゾ
〜ヴァイオリニストの石上真由子とヴィオリストの安達真理が織りなす魅惑の二重奏曲たち


「近頃リサイタルを開催させていただく折には、内容の“濃い”プログラムを提案し続けてきました。それは音楽家としての在り方を問い直したいからこそ、音楽の深淵な真髄をより皆さまと共有したいという想いからでした。今回お届けするのは、今大注目のヴァイオリニスト、石上真由子さんをお迎えしての、ヴァイオリンとヴィオラのデュオ・リサイタル。
弓と弦が擦れることで生まれる二つの楽器同士の、ある意味“原初的”ともいえる“エキサイトメント”を皆さまに体感していただきたいと思い、プログラムを考えました。溢れ返る情報に飲み込まれそうな現代だからこそ、“本能”であったり“直感”といったものが呼び覚まされる重要性を感じています。
初共演となる真由子さんですが、その卓越したセンスと知性に裏付けされた音楽性に、私自身とても惹かれています。個性と個性がぶつかり合う、たった二つの楽器だけの純粋な、目に見えない音の世界がどのように広がるのか、一緒にその高揚を感じていただけたら嬉しいです」と語る安達 真理氏。

美竹サロンではお馴染みになりつつあるヴィオリストですが、ヴィオラという楽器を愛してやまない彼女は、音楽に対しても仕事に対しても、決して謙虚な姿勢を忘れません。
そういった魅力ある人柄の彼女だからこそ、いつも自然に周囲に人が集まり、信頼が得られ、カリスマ的存在として一目置かれています。演奏面では、その表現力の豊かさ、幅広さ、本番に発揮されるインスピレーションの新鮮さに、毎回深い感動に浸ってしまうほどです。

そんな彼女が今回共演する音楽家は、どこかエキゾチックな凛とした雰囲気が印象的なヴァイオリニスト、石上真由子氏です。
彼女のヴァイオリンをはじめて聴いたとき、その華やかな見た目の印象とは良い意味でかけ離れた、オーセンティックで統制のとれた知的な解釈に、好感を抱いたことをよく覚えています。彼女のカンの鋭さというのだろうか、その見事なバランス感覚によって、作品の新鮮さと繊細さを表す技には驚きです。彼女の場合は、そのキャリアにも注目です。なんと京都府立医大で研鑽を重ね、医師免許も取得しているという、ヴァイオリニストとしては異色のキャリアの持ち主です。ソリストとしても数々のオーケストラとの共演を果たし、その活躍ぶりには目を見張るものがあります。まさに“華”と“知”を併せ持つ稀有なヴァイオリニスト、それは石上真由子氏のそんな豊富な経験から生まれたものかもしれません。

そんな注目の二人ですが、今回はヴァイオリンとヴィオラの二つの楽器のみという、きわめて難易度が高いと思われるアンサンブルの最小編成に挑戦します。なかなか聴くことができるチャンスのないシンプルな編成です。演奏される曲も立派な室内楽曲の数々です。
安達氏が“原初的”“エキサイトメント”と表現しているように、同属もしくは同種の楽器のみからなるアンサンブルは、ピアノとのアンサンブルとは異なり、音の性質が似ていることから、聴き方というか、アンサンブルの感じ方にも工夫が求められます。聴き手にも異質な集中が求められます。しかし、そこに、演奏者にも聴き手にも、“本能”や“直感”による音楽体験が生まれることになるといえます。
ぴったりと息のあった弦楽のデュオは、まるで一人の演奏者が演奏しているかのような魅力を味わうことができます。今回の貴重なチャンスに対して、感覚を研ぎ澄まして臨んでみたいところではないでしょうか。

(美竹清花さろん)


プロフィール
安達 真理(ADACHI Mari)Viola

東京を拠点に、ソリスト、室内楽奏者として幅広く活動するなか、2021年4月日本フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ客演首席奏者に就任し、また、8月には自身二作目となるCD『J.S. バッハ - 組曲&パルティータ』(T-TOC RECORDS) をリリースし、ますますの活躍が期待されている。
2013年からインスブルック交響楽団にて副首席奏者を2年間務め、バンベルク交響楽団に客演したこともある。
2016年よりパーヴォ・ヤルヴィ氏率いるエストニア・フェスティバル管弦楽団に参加し、2019年の来日ツアーでは、各地で行われた全てのプレコンサートにおいて、五嶋みどり氏とモーツァルトの二重奏曲を披露した。
テレビ朝日『題名のない音楽会』などのメディア出演のほか、2019年には熊本城ホール開業記念公演で坂本龍一、藤原真理の各氏とピアノ・トリオを演奏し、その模様はNHK-BSプレミアムで放送され話題となった。
オフィシャルサイト https://www.mariadachi.com


石上 真由子(ISHIGAMI Mayuko)Violin

日本音楽コンクール等、国内外のコンクールで優勝・受賞多数。題名のない音楽会、NHKFM 名曲リサイタルやリサイタル・ノヴァに出演。国内外でオーケストラと共演。海外の音楽祭にも多数出演。ソロ活動と共に長岡京室内アンサンブル、アンサンブル九条山のメンバー。Ensemble Amoibe シリーズ主宰(www.ensembleamoibe.com)。
Music Dialogue アーティスト。CHANEL Pygmalion Days 室内楽アーティスト。京都コンサートホール第1期登録アーティスト。令和 2-4 年度 公共ホール活性化事業登録アーティスト。
令和元年度 京都市芸術新人賞受賞。2019 年度音楽クリティック・クラブ賞 奨励賞受賞。令和元年度 大阪文化祭賞奨励賞受賞。2019 年度第 29 回青山音楽賞 青山賞受賞。日本コロムビアより CD「ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ」好評発売中。
公式ホームページ www.mayukoishigami.com