2017/11/24
【第十五夜】鈴木舞&實川風サロンコンサート(ヴァイオリン&ピアノ)
ご報告が遅くなってしまいましたが、11月24日(金)に鈴木舞さん&實川風さんによるサロンコンサートを開催いたしました!
当サロンでは鈴木さんと實川さんに事前にインタビューさせていただいた際に実際にお会いしてみて、音楽よりも前に、お二人のパーソナリティ、そのお人柄に感動してしまいました。
鈴木舞さんに関する第一印象は、“音楽によって真理・真実を伝える求道者、伝道者”というものでした。
鈴木さんは、インタビューでも応えられているように、「音楽によって奇跡を起こせる魔法使いになりたい」と言われています。
音楽の”魔法”という言葉に、私たちもハッとし、深く共感したことを覚えています。
まさしくそれを裏付けるように、舞さんの音楽と向かい合うひたむきで真摯な姿勢にはとても熱いものがあり、何というか、崇高なる荘厳さというか、神々しさというか…
そういったものが感じられます。
一方の實川さんですが、舞さんはごらんのとおり大変な美女ですが、實川さんの方も大変なイケメンで美男子です。このお二方は絵に描いたような美男美女です。
そうしたイメージから、わたしたちはついつい、気取っている、もしかして冷たいかも…と、勝手なイメージを抱いてしまいます。
ところがどっこい、このお二人の人間性は最高!!
實川さんも、シャープ、スマート、かっこいい、もしかして冷たい…気取っているかも?
・・・というイメージとは真逆で
実に素朴、ありのまま、気取らない、やさしい、誠実そのものの好青年でした。
そして、インタビューで實川さんの語る“作曲家と演奏家と聴衆の三角形、三位一体”という言葉にもとても共感しました。
ずば抜けた才能をお持ちの音楽家さんには、ずば抜けた人間性をそなえていることが多いということをまた裏付けてくれる体験となりました。
そして、この度のコンサートではそんな素晴らしい人間性をお持ちのお二人だからこそ実現したコンサート。
音楽が詰まった2時間はあっと言う間で、まるで魔法にかかったようでした。
終演後「今日のコンサートはライブDVDにしないのですか?」という声をいただくほどの、心に残るものとなりました。
打ち上げでは音楽の話しで盛り上がったのですが、その中でまたとても印象に残るお話しがありました。
リハーサルとお客様のいる演奏会本番では違う、というのはわかるのですが、具体的になにが違うのか?という話で鈴木さんが印象的なことを話されていました。
「私たちでいう”言葉”は音楽であり、その”音楽の言葉”を伝える相手がいるのといないのとでは全然違うのです。」
鈴木さんは以前、
「生演奏は愛の告白、そしてCDはラブレターのようなもの」
と話されていたのを思い出しましたが、そんな音楽に対する哲学(というと固いですが)、信念、情熱、愛情、のようなものを感じます。
コンサートの中身についてはあえて書きません。
ただ、言葉にできないほど
ただ、ひたすらに まっすぐに音楽が伝わる素晴らしいものでした。
来年2018年は鈴木さんのアンサンブル、實川さんのソロコンサートなどなど…
お二人の企画を続々と計画中でございます!
お越しいただくことが決まっているお客様は、事前にお得なメンバーズクラブにお申し込みいただきますと
今なら期間限定で招待券2枚プレゼントキャンペーン中ですので、ご利用ください♪
たくさんのお客さまにお越しいただきましたことを、感謝いたします。
誠にありがとうございました!
わたしたちとっても、心に残る演奏会となりました。
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